新潟の越後雪室屋と鹿児島の樹楽・灰干しは食材の付加価値を高める>ガイアの夜明け「”食の革命者”たち ~先人の知恵で絶品を作る!~」

2017年7月18日(火)放送のガイアの夜明け「”食の革命者”たち ~先人の知恵で絶品を作る!~」は、地域に根付く日本古来の方法で新たな食の革命に挑む新潟の越後雪室屋と、鹿児島の株式会社樹楽が紹介されました。新潟の雪室塾生、そして鹿児島の灰干しで生み出された食材は国内はもちろん、海外でも受け入れられると思います。

新潟県新潟市では地元の食品企業など20社以上が一丸となり、雪で冷やす天然冷蔵庫の“雪室”を活用した地元ブランド「越後雪室屋」を2012年に立ち上げ60商品以上を売り出しています。

番組では越後雪室屋の新しい取り組みとして、雪の降らない地域の食材を新潟の雪室で熟成させるという「雪室留学」が紹介されていました。雪室で熟成させると長期間にわたり鮮度を維持できるだけでなく、糖度が上がるという特徴もあります。

佐賀県・白石町のレンコンを雪室で熟成させることにも成功していましたので、今後、レストランや日本の食卓に雪室留学した食材が並ぶことも増えてくると思います。

▽越後雪室屋のネット通販サイトはこちら▽

ガイアの夜明け後半に紹介されたのが、町のシンボル「桜島」の火山灰が降り注ぐ鹿児島県鹿児島市で、ほかならぬこの火山灰を使った食材を生み出そうと取り組む株式会社樹楽の梛木春幸さんです。

食材を灰の中で食材を熟成させる「灰干し」という仕組みを使った樹楽の「桜島灰干し弁当」は、鹿児島県の駅弁売り上げ第1位を獲得し続け、グルメ漫画にも紹介されるほどの人気の駅弁になっています。

樹楽の梛木さんは漁港で買い手がつかない魚たちを灰干しで“売れる魚”に生まれ変わらせ、地元の食材の新たな価値を生み出し漁業などの鹿児島の一次産業を盛り上げる活動にも注力されています。

▽桜島灰干し5品セット(送料無料)▽

雪国ならではの知恵で生まれた新潟・越後雪室屋の雪室熟成、そして桜島の火山灰を使った株式会社樹楽の灰干し商品、どちらもネット通販でお取り寄せ購入が可能です。ガイアの夜明けを視聴し雪室や灰干しに興味を持たれた方はチェックしてみてください。

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