インドネシアに進出する日本企業や日本の技術がスゴイ!未来世紀ジパング「○○焼き肉、新バーガー…アジアの巨大市場に挑む!」

2018年夏に誕生した焼肉のファーストフード店をコンセプトに、“1人1台”の無煙ロースターで1人焼肉が楽しめる「焼肉ライク」、運営する株式会社ダイニングイノベーションは早くも世界進出に乗り出しています。

ダイニングイノベーション社の焼肉ライクが海外進出先に選んだのが、人口2億6,000万人のパワーで急成長する巨大市場インドネシアです。焼肉とご飯の人気コンビはインドネシアはもちろん、アジアやASEANでも受け入れられると思います。

2019年5月15日(水)放送の未来世紀ジパング「○○焼き肉、新バーガー…アジアの巨大市場に挑む!」は焼肉ライク(株式会社ダイニングイノベーション)やモスバーガー(株式会社モスフードサービス)といった日本のファストフード店の進出状況や、大渋滞に地震といった日本と似た問題を抱えるインドネシアを特集した回でした。

株式会社モスフードサービス(東証1部上場、証券コード:8153、株主優待券あり)もインドネシアに進出している日本のファストフード企業の1社です。モスバーガーはコスパの良いライスバーガーでインドネシアの若者人気を高めているとのこと。

世界最悪と言われるインドネシアの首都ジャカルタの大渋滞を解消したのが、オールジャパンが手掛けたインドネシア初の地下鉄「MRT(ジャカルタ都市高速鉄道)」です。

番組で取材していたIT企業に勤める女性は、MRTが完成したことで片道2時間半かかっていた通勤時間が、なんと1時間に短縮されたそうです。大渋滞に悩まされるジャカルタからの首都移転計画もでているインドネシア、交通インフラの重要性が分かります。

日本と同じ地震大国のインドネシアでは、2018年9月に大地震がスラウェシ島で発生し、津波で約4800人が犠牲になりました。東日本大震災の経験を生かし、自衛隊やJICA(国際協力機構)が復興に向けた支援を行っています。

東南アジアはもちろん、ASEANでビジネスを行う上でも、日本企業のインドネシア進出は重要なステップだと今回の未来世紀ジパングを見て感じました。インドネシア進出に積極的な日本企業は投資対象として検討してみようと思います。

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