株価も売り上げも上昇傾向の花王が登場!カンブリア宮殿「画期的商品&徹底改良で年商1兆4千億円!客の心をつかむ商品を生む”本質研究”の神髄」

弁当箱洗いのイライラを解消してくれる革命的な商品として消費者人気が高まっているのが、泡を吹きかけるだけで汚れを取れる洗剤「キュキュット CLEAR(クリア)泡スプレー」です。

キュキュット CLEAR(クリア)泡スプレーのように世の中にない画期的な機能を持った商品を出し、ロングセラー商品へと成長させることで今や年間売上が約1兆4500億円、従業員数も連結で約3万3000人へと成長した花王株式会社(東証1部上場、証券コード:4452)。

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2017年8月17日(木)放送のカンブリア宮殿「画期的商品&徹底改良で年商1兆4千億円!客の心をつかむ商品を生む”本質研究”の神髄」に登場されたのが、そんな大手化学メーカーの雄である花王の澤田道隆(さわだ・みちたか)社長です。

花王は2007年のカンブリア宮殿にも登場しましたが、あれから10年余りで売り上げを2000億円以上も積み増し、その商品開発力や改良力に更なる磨きをかけています。

花王の商品と言えば洗剤「アタック」、シャンプー「メリット」、クリーナー「マジックリン」、洗顔料「ビオレ」、掃除グッズ「クイックルワイパー」など、花王の商品は日本全国の一般家庭で1年間に平均約40個が使われているそうです。

花王の原動力は消費者のちょっとした違和感や要望に執念を傾け、商品を改良し続ける“改善力”にあります。花王の消費者センターに寄せられる声は年間22万件にものぼり、洗剤の小型ボトルタイプへの進化や、シャンプーの詰め替えボトル改良などにつなげています。

現花王社長の澤田道隆氏は研究畑を歩み、画期的な肌触りで大ヒット紙おむつに育った「メリーズ」を作った方でもあります。澤田社長は「本質研究」を口癖に、泡や香り、髪、皮膚など様々な分野の本質を研究し、商品開発に活かしています。

世界第4位の人口を誇るインドネシアでは、水道水が硬水のため家庭の洗濯は手洗いが一般的となっています。そんなインドネシアで飛ぶように売れているのが、硬水でも汚れを落とせる「ジャズワン」と言う花王の洗剤です。

年間500億円以上の研究開発費を投じることで、日本はもちろん世界各国の消費者に受け入れられる商品開発・改良につなげている花王。番組最後に紹介されていた「デオドラントZ」は自分も購入してみようと思います。

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