お嬢サバ、そば、かつお節、そして納豆。珍しい日本食が世界に進出中!未来世紀ジパング「世界で大人気の日本食に異変!?」

2016年8月8日(月)放送の未来世紀ジパング「世界で大人気の日本食に異変!?」は、日本食の定番とも言える寿司や天ぷらでは無く、サバ、そば、かつお節、納豆という珍しい切り口の日本食海外進出を取り上げた面白い回でした。

世界各国から美味しいものが集まるシンガポールには現在1,000店舗以上の日本食料理店が展開しています。そんなシンガポール伊勢丹の日本食専門街ジャパンフードタウンに進出したのが、生で食べられる完全養殖の「お嬢サバ」を売りにしている「SABAR シンガポール店」です。このお嬢サバの刺身、当ブログ管理人KENも一度食べてみたい食材の1つです。

伊勢丹のジャパンフードタウンはアニメなどで有名な「クールジャパン事業」の一環であり、日本でも聞いたことのない中小の飲食店が多く出店しているのが特徴です。「SABAR シンガポール店」以外にも、日本食を代表する“そば”の「よもぎそば」など16店舗がジャパンフードタウンに出店しています。

スペインでも日本食ブームが巻き起こっており、日本料理の命とも言える“だし”をとる「かつお節」も東京・築地にある老舗かつお節店「和田久」の努力もあり、やっとスペインやEU国内で入手できるようになっているそうです。

中国産の美味しくないかつお節ではなく、スペインのかつお節工場で生産された日本のかつお節がヨーロッパ各国で広がっていくことで、日本料理の人気ももっと高まって行く事と思います。

未来世紀ジパング最後に紹介された日本食が、日本人でも嫌いな人が少なくない“納豆”です。日本で食べるものと遜色なく、おいしい納豆「ドラゴン納豆」がフランス・南プロバンスでフランス人男性1人の手によって作られ、自然食品の店やネット通販で売られているとのこと。

未来世紀ジパングの公式サイトで掲載されている約7分間のWEB限定特別動画では、オールジャパンで世界に打って出る日本食のプロジェクト「ジャパンフードタウン」や、和田久のかつお節の追加情報が紹介されています(⇒WEB限定動画はこちら)。日本食の海外展開に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です