あきんどスシローと金沢まいもん寿司の2018年はどうなる?ガイアの夜明け「新春!回転寿司ウォーズ」

スシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司の大手回転寿司チェーンに加え、金沢まいもん寿司のように地方で生まれた回転寿司チェーンがしのぎを削る日本の回転寿司業界。2018年1月9日(火)放送のガイアの夜明け「新春!回転寿司ウォーズ」は2018年に国産天然魚で勝負をかけるスシローと、東京進出を果たした金沢まいもん寿司の取り組みを追った回でした。

羽田市場の国産天然魚で勝負をかける回転寿司業界シェアNo1のスシロー

全国に500店舗近くを展開し回転寿司業界で6年連続シェア第1位を誇るスシロー(東証1部上場、証券コード:3563、株主優待割引券あり)。2017年9月には業界5位の元気寿司と経営統合に向けて協議を進めていると発表もありました。

2017年1月19日(木)放送のカンブリア宮殿「築地市場をすっ飛ばす!超速で三方よし!鮮魚流通革命」でも紹介された羽田市場(運営はCSN地方創生ネットワーク株式会社)と提携し、スシロー全店で国産天然魚を販売するという新たな言っても進めています。

羽田市場は羽田空港に物流拠点をもつ鮮魚流通のベンチャーで、全国各地の漁港と契約し朝獲れた魚を築地市場を通さず空輸しています。スシローでは各エリアの営業部長が自ら産地を訪ね、店で出す独自ネタを決めるようです。地方の国産天然魚は当ブログ管理人KENも一度食べてみようと思います。


 

北陸の幸を武器に東京・上野に進出した金沢まいもん寿司

回転寿司激戦区の石川県金沢市で行列が絶えない人気店が、ノドグロや白エビなど北陸の幸を寿司職人が目の前で握ってくれるサービスが売りの金沢まいもん寿司です。2017年11月には東京・上野の商業施設パルコヤに東京1号店をオープンしました。

年末年始の目玉として金沢で仕入れた「香箱がに」を商品メニューに加えたこともあり、金沢まいもん寿司上野店の売上は絶好調のようです。金沢に行かずとも金沢の美味しい寿司を食べられるとあれば人気が高まるのは分かる気がします。

スシローや金沢まいもん寿司はもちろん、他の回転ずしチェーンも年々新たなサービスや取り組みを始めています。美味しい寿司を安く食べられる消費者としては嬉しい群雄割拠の時代ですね。

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