施設内通貨が面白い愛知県一宮市のたんぽぽ温泉デイサービス、カンブリア宮殿「お年寄りのレジャーランド 笑顔あふれる介護の理想郷」

ステラリンク株式会社が愛知県一宮市西出町にオープンした天然温泉完備の巨大デイサービスセンター「たんぽぽ温泉デイサービス」。天然温泉だけでなく、カラオケやパチンコ、カジノなどまるで健康ランドのような定員250名の巨大介護施設です。

2018年1月11日(木)放送のカンブリア宮殿「お年寄りのレジャーランド 笑顔あふれる介護の理想郷」に登場されたのが、介護認定を受けた高齢者から人気のたんぽぽ温泉デイサービスを運営するたんぽぽ介護センター(ステラリンク株式会社)、筒井健一郎(つつい・けんいちろう)代表です。

リハビリを頑張れば「シード」というたんぽぽ内だけで利用できる施設内通貨がもらえるため、たんぽぽ温泉デイサービス利用者は積極的にリハビリに取り組んでいます。ちなみに、貯めたシードは施設内のカフェやお店、介護付き旅行等と交換できます。

たんぽぽ温泉デイサービスの昼食は、栄養満点のヘルシーメニューが20種類も揃った手作りのバイキングです。一般的なデイサービス施設と比べ、要介護の高齢者がリハビリメニューや食事を選択できるのが特徴です。

たんぽぽ介護センターの従業員の内9割がパートスタッフで離職率も低いのが特徴です。低離職率の理由は、子供を預けられる託児所を設け残業も一切なし、急なお休みもOKという独自ルールを設け従業員の満足度を高めているからです。

たんぽぽ介護センターではまだ介護が必要ではないシニア向けに、フラダンスや体操など「予防介護」というプログラムも充実させています。

番組最後、小池栄子さんがデイサービスを選ぶポイントを筒井健一郎代表に質問されていました。その答えとして、「まずは施設を見学する。その時、スタッフに笑顔があるか、整理整頓ができておりトイレが綺麗かをチェックする」という回答は今後のために当ブログ管理人KENもしっかり覚えておこうと思います。

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