叶 匠壽庵の“あも”はネット通販でお取り寄せ購入可能!カンブリア宮殿「伝統ある和菓子界の革新者!自然豊かな里山から生み出される絶品和菓子の秘密」

2017年4月20日(木)放送のカンブリア宮殿「伝統ある和菓子界の革新者!自然豊かな里山から生み出される絶品和菓子の秘密」で紹介されたのが、全国各地の百貨店売り場に出店する滋賀の和菓子メーカー「叶 匠壽庵(読み方:かのう しょうじゅあん)」です。炊き上げた小豆とやわらかな求肥を合わせた和菓子“あも”が有名です。

和菓子メーカー「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」の3代目社長としてカンブリア宮殿に登場されがのが、芝田冬樹(しばた・ふゆき)氏です。初代と二代目の下で、菓子職人としての経験を積んできた芝田冬樹氏は、二代目の娘と結婚したことで3代目の社長に就任されます。

娘婿の社長ということで色眼鏡で見られる事もあるかもしれませんが、今回の番組を見る限り、芝田社長は非常に優秀な社長だと感じました。1958年創業と比較的新しい会社を率いるには、職人としても経営者としても伝統を守りつつ革新を怠らない芝田社長のような人物が最適なのだと思います。

「和菓子界のソニー」の異名を取るなど、今や日本を代表する和菓子メーカーへと成長した「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」。叶匠壽庵の創業者で初代社長の芝田清次氏は菓子造りは全くの素人だったそうですが、祈りを込めた和菓子販売によって伊藤忠商事やパナソニックのトップなど財界の著名人にも愛され、店を拡大することに成功されます。

2台目の芝田清邦氏の代で、和菓子作りだけでなく「寿長生(すない)の郷」という広さ6万3000坪(東京ドーム4個分)もの巨大な庭園を滋賀県大津市に造ります。料亭「山寿亭」や大相撲、陶芸体験、お茶席など、まるで“和のテーマパーク”のような寿長生の郷は叶匠壽庵の本拠地でもあります。

東京・紀尾井町の「東京ガーデンテラス紀尾井町」にオープンした叶匠壽庵の新店舗では、毎日、職人によるきんつばの実演販売が行われています。和菓子をもっと身近なものにしたいという芝田冬樹社長肝いりの実演販売です。お近くにお住まいの方はぜひ実演販売を見に行ってみて下さい。

番組では東京ガーデンテラス紀尾井町の叶匠壽庵で働く若手女性職人の江口綾さんが、工芸菓子の全国大会に出場するため、美しい和菓子を作り出す取り組みも紹介されていました。

複雑で繊細な製法で作られる日本の和菓子は、日本国内だけでなく海外でも受け入れられる日本の強みだと思います。あもを始めとした叶 匠壽庵の和菓子は楽天市場などのネット通販でもお取り寄せ購入が可能ですので、ご興味持たれた方は下記チェックしてみてください。

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