ヤンマーの「ライスジュレ」と野菜シート「ベジート」は世界でも通用する!⇒ガイアの夜明け「”新食材”で起死回生!」

2018年6月19日(火)放送のガイアの夜明け「”新食材”で起死回生!」で取り上げられた新食材が農業機械メーカーのヤンマーが開発した米を使ったグルテンフリーの新食材「ライスジュレ」と、長崎の中小企業アイルが開発した野菜シート「ベジート」です。

今注目を集めている新食材の一つが、グルテンフリーで注目を浴びる米を使ったパンなど様々な食品に加工することができる米から作られた新食材『ライスジュレ』です。

主食米に比べ収穫量が多く安定栽培が可能な「高アミロース米」を使ったライスジュレを仕掛けているのは、米作りに欠かせない田植え機やトラクターなどの農業機械で国内シェア第2位の農業機械メーカー「ヤンマー」(非上場企業)です。

日本人の米離れが深刻になり農家も激減する中、危機感を持ったヤンマーは米を使った新食材「ライスジュレ」を米消費の起死回生の切り札にすべく、ライスジュレ専用の工場を立ち上げるなど社運をかけて取り組んでいます。

パンやお好み焼きなど様々な食品に使われ始めたライスジュレ、北海道土産の定番「白い恋人」を作る菓子メーカーの石屋製菓にも採用され、銀座シックス店でライスジュレを使用したフィナンシェが2018年8月から販売される予定です。銀座に立ち寄る際には買ってみようと思います。

▽ライスジュレを使ったグルテンフリーお好み焼▽

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

大阪 千房 千房グルテンフリーお好み焼(豚玉新味)1枚入
価格:756円(税込、送料別) (2018/7/16時点)

野菜を紙状にした食べられる野菜シート「ベジート」

大手スーパーのイトーヨーカドーの食品売り場で販売されているヘルシーな新食材が、新鮮な野菜を紙のように薄いシート状にした『ベジート』です。

ニンジンや大根、ホウレンソウやカボチャなど色とりどりの野菜が薄さ0.1ミリというペラペラの紙状になったベジート。開発したのは長崎県平戸市の株式会社アイルです。海苔を製造する機械を改良し、独自の製法で作り上げているそうです。

ベジートは野菜を手軽に食べたい健康志向の人はもちろん、野菜嫌いの子供たちにもこれなら食べられると評判を呼んでいるとのこと。味や鮮度は問題ないのに形が悪いからと捨てられていた規格外の野菜も有効活用できる商品なので、日本はもちろん世界でもベジートの人気は高まりそうです。

ヤンマーの米を使ったグルテンフリーの新食材「ライスジュレ」と、アイルが開発した野菜シート「ベジート」は、ネット通販で買えるようになればどちらも日本はもちろん世界でも人気が高まる新食材になり得ると、今回のガイアの夜明けを視聴し感じました。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です