サウンドファンのミライスピーカーが面白い!ガイアの夜明け「シリーズ ニッポン家電の逆襲②「ベテラン」の革命」

蓄音機をヒントに「聴こえ」のサポートが必要な方にも、そうでない方にも、「誰にとっても聴こえやすい音」を目指し開発されたスピーカー、それが「ミライスピーカー®」です。

2018年4月17日(火)放送のガイアの夜明け「シリーズ ニッポン家電の逆襲②「ベテラン」の革命」ではミライスピーカーを生み出したベテラン社員が集う2013年創業のベンチャー企業「サウンドファン」が紹介されました。

サウンドファン社の社長は61歳、副社長と執行役員は72歳、そして平均年齢は55歳というベンチャーながら“ベテラン”の貫録がある会社です。

前回4月3日放送回のニッポン家電の逆襲では土鍋電気炊飯器“かまどさん電気”を開発した若者が集う新興家電メーカー「siroca(シロカ)」が紹介されていましたが、今回は一度はリタイアしたベテラン社員がメイン。

サウンドファン社にはオーディオメーカーを退職した60~70代のベテラン技術者が集い、耳が聞こえにくい人たちを助けるかつてない特長を持ったスピーカーとして「ミライスピーカー」を生み出すことに成功します。

ミライスピーカーは空港などで使われる業務用が中心ですが、ユーザーからの「もっと小さく、安くして欲しい」という声に応えるため、普段の生活で使える小型スピーカーも開発中との事。早ければ2019年の春に販売開始予定だそうです。

さらにサウンドファン社では、小型スピーカーとは真逆の超大型スピーカーも開発し、プロジェクションマッピングなどと合わせた巨大広告媒体としてのミライスピーカーの新たな活用方法も模索しています。

難聴者でも聞き取りやすいスピーカーが駅や避難所などに常設されるようになれば、耳の不自由な人や高齢者にとっても暮らしやすい世の中になるはず。サウンドファン社のミライスピーカーの広がりに期待しています。

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