ツインバードの国産扇風機とノットの国産機械式腕時計が凄い！ガイアの夜明け「ニッポン製”再起”に挑む！」放送動画の感想

2016年5月31日（火）放送のガイアの夜明け「ニッポン製”再起”に挑む！」では、メード・イン・ジャパンをテーマにツインバードの国産扇風機と、ノットの国産機械式腕時計が紹介されました。どちらも日本製の商品ながら、非常にリーズナブルな価格で販売されています。

ガイアの夜明けで紹介されたツインバードの家電品や、ノットの腕時計はネット通販でもお取り寄せ購入が可能です。ご興味ある方は楽天市場などの大手ショッピングサイトをチェックしてみてください。
⇒ 楽天市場で販売中のツインバード製品はこちら
⇒ 楽天市場のノット公式ショップ「Maker’s Watch Knot」

縦に入れられるトースターに5,000円以下のスティック型掃除機、ハンディーアイロンスチーマー等など、機能的なアイデア家電を生み出している家電メーカーが、新潟県燕市に本社を構え、社員約300人、年商130億円の『ツインバード工業』です。

生産拠点を中国に構えるツインバードにとって、中国国内の人件費高騰や円安傾向は逆風となっています。そこでツインバード社では、国産回帰の第1号製品として、360度首振りが可能な扇風機の開発に乗り出します。

地元・燕三条のプラスチック製造会社「江戸川産業」をはじめとした地元企業の協力もあり、ツインバード社はプレミアムブランド「MAINTS（マインツ）」の第1号製品として、360度全方位にヘッドが回る扇風機「PIROUETTE（ピルエット）」シリーズを2016年6月15日に発売開始する予定です。

2015年10月20日（火）放送のガイアの夜明けでも紹介されていた、メード･イン･ジャパンを前面に打ち出して人気となったベンチャー腕時計ブランド「Knot（ノット）」。ノットの遠藤社長は文字盤やケースなどの部品も全て日本製にして、“純日本製”の腕時計復活に向け活動されています。

文字盤に字を埋め込む植字の技術や、ケースの磨きの技術はその大部分が中国に渡っていましたが、ノットの遠藤社長は国内の有力な工場やメーカーに協力を依頼。横浜・元町に純国産の機械式腕時計「AT-38」を販売する新店舗オープンに成功されていました。

今回ガイアの夜明けで紹介されていたツインバードのプレミアムブランド「MAINTS（マインツ）」、そしてKnot（ノット）の日本製機械式腕時計「AT-38」は、いずれも国産の商品ながら価格もリーズナブルです。今度お店に行ってじっくり見てこようと思います。