ネット通販でも人気の九州パンケーキ登場!カンブリア宮殿「九州広域連合で世界へ挑む!客が殺到する“地域ブランド”戦略」放送動画の感想

ふわふわモチモチ食感のパンケーキを生み出してくれる、九州の農家が作った7種類の穀物をブレンドしたパンケーキ用の粉、それが“九州パンケーキ”です。2016年6月2日(木)放送のカンブリア宮殿「九州広域連合で世界へ挑む!客が殺到する“地域ブランド”戦略」には、九州という広域ブランドで攻める寿司屋の2代目、九州パンケーキの村岡浩司(むらおか・こうじ)社長が登場されました。

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九州パンケーキは多くのレストランやカフェで人気の看板メニューになっており、また九州パンケーキの粉は全国の670カ所で販売されるまでに成長しています。さらに、台湾やシンガポールには「九州パンケーキ」のカフェも複数出店されているほどの人気ぶりです。

毎年、吹奏楽やロック、合唱など様々なジャンルの音楽が披露される人気のイベントが、宮崎市内の「ストリート音楽祭」です。このストリート音楽祭の仕掛け人の一人が、ほかならぬ村岡氏です。

村岡氏はバラバラに活動していた6つの商店街を連携させ、各商店街で横断的に行うストリート音楽性のようなビッグイベントを企画・開催したことで、商店街への集客アップや空き店舗軽減に成功されています。この体験が九州を一つにする「九州パンケーキ」の原点となったそうです。

2016年4月の熊本地震によって、熊本市内の商店街からも活気が失われてしまいます。また九州パンケーキの生産農家や製粉工場も大きな被害を受けていました。村岡氏は熊本の甘夏みかん農家が作るマーマレードをはじめ、熊本発の商品を台湾やシンガポールに広めることで復興支援につなげられています。

商品パッケージにメード・イン・ジャパンではなく、「メード・イン・九州ジャパン」を掲げる九州パンケーキ。おいしそうという感情はもちろんですが、九州の農家を応援する村岡社長の心意気を感じたので、ネット通販で九州パンケーキを少しお取り寄せしてみようと思います。

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