ココナツオイルは日本でも人気上昇中!未来世紀ジパング「激動!フィリピン「伝説」と「真の宝」 日本との蜜月関係の行方・・・」放送動画の感想

人口1億人を突破し、2050年には世界第16位のGDPになっているであろうと予想されている成長国家のフィリピン。2016年5月30日(月)に放送された未来世紀ジパング「激動!フィリピン「伝説」と「真の宝」 日本との蜜月関係の行方・・・」は、そんなフィリピンの今を映した番組でした。

未来世紀ジパング内でも紹介されていたフィリピンの名産品「ココナツ」と、ココナツから生み出される「ココナツオイル」等の商品は日本のネット通販でもお取り寄せ購入可能です。
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バナナの天ぷらや揚げ豚、そしてフィリピン発祥のファストフード店「ジョリビー」と、フィリピンはローカルフード人気が非常に高い国です。世界でも「マクドナルドが勝てない国」がフィリピンだと言われているそうです。

マニラ市内の大型ショッピングモールで今人気なのが、2015年に進出した日本のお好み焼きチェーン「道とん堀」です。野菜不足解消や日本食にしては安い価格が受け、日本の店舗に比べて倍以上という大きな売り上げを記録し続けています。

番組によるとフィリピン内でのお好み焼き人気の高まりを受け、日本からも続々とお好み焼きチェーンがフィリピンに進出を予定しているそうです。今後、日本では無くフィリピンでお好み焼き戦争が発生するのかもしれません。

旧日本軍が隠した数兆円規模の山下財宝が眠ると言われるフィリピン。2015年にはフィリピンの海底から戦艦武蔵が発見されたこともあり、財宝探しは再び賑わいを見せているようです。ロマンを感じる話ですね。

1993年に日本で大流行したナタデココですが、ブームはわずか半年で終焉。フィリピン内でも多くの生産者が損失を抱え、失業者が増加してしまいました。あれから20年以上が経過し、ココナツオイルをはじめとしたココナツ関連商品が世界的な人気となっています。

フィリピンでは国民の3分の1がココナツから得られる収入と関わっているとされ、貧困問題解消の切り札として日本独自の支援も行われています。その支援の1つとして、番組では若き日本人起業家の水井祐さんがココナツ生産地にオイル工場を設置し、地元の農家の人々を雇う活動を取り上げていました。

過激なドゥテルテ大統領が誕生したことで今後の日本との関係が気になりますが、日本政府によるミンダナオ和平支援や、水井さんのような民間の支援活動が築いてきた絆はきっと両国にとって良い形で成長し続けていくと期待しています。

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