パンケーキが人気の高倉町珈琲が登場!カンブリア宮殿「最高の居心地で”珈琲店戦争”に殴り込み 外食レジェンド80歳の再チャレンジ!」
2018年5月17日(木)放送のカンブリア宮殿「最高の居心地で”珈琲店戦争”に殴り込み 外食レジェンド80歳の再チャレンジ!」に登場されたのが、パンケーキや特注ソファが人気で店舗数を拡大している高倉町珈琲の横川竟(よこかわ・きわむ)会長です。
コメダ、上島、星乃と郊外型コーヒー店の激戦が続く日本において、設立してまだ4年の高倉町珈琲は本社スタッフの年齢がほとんど60歳以上と大ベテランが活躍しているのが特徴です。率いる横川会長も76歳で高倉町珈琲を創業し、2018年現在は80歳オーバーです。
横川会長は1970年に日本初のファミレスとして「すかいらーく」(東証1部上場、証券コード:3197、株主優待カードあり)を立ち上げた横川4兄弟の三男でもあります。外食レジェンドの横川会長がすかいらーくの経営を退いた後に起業したのが高倉町珈琲です。
長野県出身の横川会長は17歳の時に築地の食品卸問屋「伊勢龍」で修行し、その時の社長から「客を騙すな」「稼いだ金は客に還元しろ」という教えを徹底的に叩き込まれたそうです。
すかいらーくが3,000店舗以上に拡大したところで売上が下がり社長を解任された横川会長は現在、伊勢龍時代の教えを守ってお客さんに還元できる外食に人生をかけているとのこと。
高倉町珈琲ではパートのやる気を引き出すため配当もある株式割り当てや、店長が独立できる社内フランチャイズ制度を整えています。20万人の都市に高倉町珈琲が1つできれば地方創生にもつながると思います。
運ぶだけでプルプルと震える「リコッタパンケーキ」など美味しそうなメニューが充実しており、シックで広々とした店に座り心地の良いソファが用意された高倉町珈琲。シニア人気が高いとの事ですが、仕事に就かれたサラリーマンにも向いたコーヒー店ですね。