モスバーガーの櫻田厚社長が登場!カンブリア宮殿「不動の人気を博す!日本生まれのハンバーガーチェーンの秘密」視聴レビュー

激戦のハンバーガーチェーンの中で、管理人KENがもっとも食べているのがマクドナルド、ファーストキッチン、そしてモスバーガーの3店です。8月15日(木)のカンブリア宮殿「不動の人気を博す!日本生まれのハンバーガーチェーンの秘密」にモスバーガーが登場していたこともあり、遅くなりましたが視聴したので視聴レビューを書かせて頂こうと思います。

マクドナルドが苦戦するのか、独自路線で不動の人気を博しているチェーン店が業界2位で、日本生まれのハンバーガーチェーン「モスバーガー」です。モスバーガーを運営するのは、2012年に創業40周年を迎えた株式会社モスフードサービス(証券コード8153)。

モスバーガーは“日本人の舌に合うハンバーガー”をコンセプトに数々のヒット商品を世に送り出してきたハンバーガーチェーンです。モスバーガーの特徴の一つは、作り置きはせず客の注文があってから調理を始める“アフターオーダー制”。冷めたらおいしさも半減するとの考えからで、これは、1972年の創業当時からやっているとのこと。

さらに、モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの。キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内調理でひとつひとつ仕込まれています。

こうしたモスバーガーのこだわりが客を魅了し、創業7年で100店舗を達成、さらに全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業になりったとのこと。日経リサーチによるストア戦略サービス2013でも、店舗の魅力度ランキングでスターバックスコーヒー、ザ・ダイソーを抑え第1位にランクインしています。

日本を代表するハンバーガーチェーン、株式会社モスフードサービスを率いているのが櫻田厚社長です。創業者の櫻田慧が考え抜いたモスという名前は、「Mountain(山のように気高く堂々と)、Ocean(海のように深く広い心で)、Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって)」という意味だそうです。広く大きな自然のような人間集団でありたいという願いを込めたという事です。

創業以来、一貫して他社との「違い」を追いもとめてきたモスバーガーの商品開発のモットーは“日本人の舌に合うハンバーガー”で、定番商品の「モスバーガー」に入っているミートソースは、アメリカのトミーズのチリソースは日本人には辛すぎると創業者がアレンジしたものとのこと。

また、今やどのハンバーガーチェーン店でも販売されている「テリヤキバーガー」は、実はモスバーガーが最初に発明した商品です。さらに1987年に発売されたは「ライスバーガー」は、日本のコメ余りに頭を悩ませていた農水省から相談され出来たものだそうです。

“モスらしいハンバーガー”を創造し続けるモスバーガーには現在、以前はホテルでレストランシェフをしていた“洋の鉄人”松永一博さんと、元和食料理人で“和の鉄人”荒木光晴さんが働いており新商品を開発しています。番組で取り上げられていたハンバーガーがまだ食べたことが無かったので、今度ぜひモスバーガーで食べてみたいとおもいます。

村上さんの編集後記でもありましたが、モスバーガーには確かに“誠実さ”を感じさせる雰囲気があります。だからこそ長い待ち時間でも気にせず、そしておいしくハンバーガーを食べられるのでしょう。

ちなみにモスフードサービスは東証一部の上場企業で株主優待もあります(証券コードは8153)。配当もあるし、株の購入候補銘柄にしてみたいと思います。

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