2019年の投資計画は「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「小規模企業共済」「NISA(株主優待)」
平成が終わり、新元号に切り替わる2019年が始まりました。
当ブログは「従業員5人以下の小規模企業経営者のための資産運用」をテーマにしていますので、新年最初のブログ記事は今年2019年の投資プランについて書いておこうと思います。
2019年の今年は、資産運用の柱として「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「小規模企業共済」「NISA(少額投資非課税制度)」の4本柱を中心に投資して行きます。
1.ふるさと納税
2015年から始めたふるさと納税、これまでに2ケタ以上の自治体に寄付をしてきました。ここ数年はもっぱら「楽天ふるさと納税」をメインで利用し、家族のために「お米」や「ドリンク」の返礼品のあるところに寄付しています。
2018年は楽天ふるさと納税を使い、「山形県河北町」「長野県須坂市」「和歌山県北山村」「山形県酒田市」「宮崎県高鍋町」の5自治体に寄付しました。返礼品はお米、ビール、ジュースがメインです。
ふるさと納税ポータルサイトは複数ありますが、当ブログ管理人KENは楽天市場のスーパーセール(もしくはお買い物マラソン)の時期にまとめて楽天ふるさと納税を利用する方法を選んでいます。
スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングは楽天ポイントもたくさん貯まるので、ポイントバック分を考えると実質負担2,000円以上の楽天スーパーポイントを後日獲得できるからです。
2.iDeCo(個人型確定拠出年金)&小規模企業共済
自営業だった時は月額上限68,000円までかけられた「iDeCo(個人型確定拠出年金)」ですが、社会保険に加入必須の法人化(株式会社化)してからは、企業年金未実施の会社員として上限「月23,000円」を毎月払っています。
iDeCoの掛金は所得控除となり、所得税および住民税が軽減されるため、2019年の今年も引き続き上限額23,000円を毎月をかけ続ける予定です。ちなみにiDecoで利用しているのは使い勝手の良いSBI証券です。
小規模企業共済も退職金目的に昔から積み立てています。ただ減額デメリットの事を知らずに途中で減額してしまったため、2019年の今年は金額をもとに戻す予定です。小規模企業共済の金額を戻す(増額する)分の負担が今年は大きくなります。
3.NISA(少額投資非課税制度)
楽天証券でNISA口座を開設して以来、何も投資しないまま時間だけが過ぎてしまいましたが、2018年は楽天スーパーポイントを使った少額の定期積み立て投資をNISA口座で開始しました。
2019年の今年は2番のiDeCo(イデコ)でカバーできない「株主優待と配当のある個別日本株」をNISA口座で購入していこうと思います。積み立てNISAも検討しましたが投資先として一部の投資信託やETFしか選べないため、投資できる金額が年間最大120万円で国内株を選ぶ現在のNISA口座を利用して行きます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)はSBI証券で利用していますが、NISA口座は楽天証券を選んでいます。楽天スーパーポイントが使える事と、選べる投資先が多いことが楽天証券を選んだ理由です。
以上、当ブログを更新する小規模企業経営者KENの2019年投資プランになります。優先順位としては「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「小規模企業共済」「NISA(少額投資非課税制度)」の順で取り組んで行きます。