楽天証券NISA口座開設までにかかった時間は45日間、投資信託プレゼントは「eMAXIS 新興国株式インデックス」を選択しました
ついに楽天証券でNISA口座開設が完了しました。楽天証券にオンライン申込したのが2014年8月11日(月)、住民票の不備で口座開設書が返却され再送したのが2014年9月2日(火)、そして口座開設が完了したと連絡があったのが2014年9月25日(木)でした。トータル45日(=6週間と3日)。
住民票の不備が無く、書類も受け取った当日に返送していたと仮定しても、楽天証券オンライン申込からNISA口座開設までにかかる時間は28日間、ちょうど4週間はかかっていた計算になります。関東圏在住なら楽天証券NISA口座開設までにだいたい1ヵ月ほどかかる、と思っておいた方が良いかもしれません。
ただ、・・・やはりこれは長いです。楽天証券の総合取引口座がオンライン申込からわずか5日間で使えるようになったのに、NISA口座で取引するにはそこからさらに3週間以上待たなければいけないのは投資熱が覚めます。
実際、当ブログ管理人の自営業者KENも、8月上旬に買おうと検討していた銘柄に対する投資モチベーションが、今はもうすっかり消え失せてしまいました。株価もここ2ヶ月で上昇しているので、早めにNISA口座が開設できていればと少し残念に思っています。
ニュースでNISA口座からの投資が思っていたほど盛り上がっていないと報道されていますが、住民票取得という面倒な作業があり、さらにこれだけ開設までの待ち時間が長いとさすがに管理人KENのように投資意欲をそがれる方も少なくないと思います。
テレビやマネー誌で株主優待とNISAが紹介され、そこで初めて興味を持った人が申し込もうと思っても開設までに1ヵ月以上・・・これだとNISA口座の開設が完了した時には、買っても優待を受け取れないという状況に直面してしまいます。個人投資を増やすためにも政府にはぜひ、NISA口座開設にかかる時間を今の半分以下、2週間程度で完了できるようにしてもらいたいです。
ご参考までに、今回楽天証券NISA口座開設までの手続きを時系列で下記まとめておきます。
≪自営業者KENの楽天証券NISA口座開設スケジュール≫
2014/08/11(月) 楽天証券にオンライン申込
2014/08/14(木) 楽天証券総合取引口座の開設手続き完了の連絡
2014/08/16(土) 楽天証券から口座開設書類が到着
2014/08/21(木) NISA口座開設書を郵送
2014/08/25(月) 住民票の不備によりNISA口座開設届出書が返却
2014/09/02(火) 住民票を再取得し、NISA口座開設書を楽天証券に郵送
2014/09/05(金) 楽天証券側がNISA口座開設届出書を受領
2014/09/25(木) 楽天証券からNISA口座開設の手続き完了の連絡
NISA口座の開設を楽天証券にした理由の1つが、「1,000円分の投資信託プレゼント」というキャンペーンが楽天証券で実施されていたためです。このキャンペーン、10月からは増額されて2,000円になっています。せつない。
キャンペーン期間中に楽天証券でNISA口座を開設すると、NISA口座開設から数日後(管理人KENは翌日でした)に楽天証券からキャンペーン買付金プレゼントの案内メールが届きます。そのメールに記載されている内容に沿って、ホームページから「<投資信託プレゼント>を受取る」ボタンをクリックし、投資信託の受取り手続きを進めることで買付金分の投資信託がプレゼントされます。
キャンペーンでは現金1,000円がもらえるわけではなく、1,000円分の投資信託がもらえるので、その点ご注意を。ちなみに、楽天証券のNISA口座開設キャンペーン用に用意されている投資信託が下記5つです。投資信託プレゼントの申込画面のプルダウンメニューで、「特定」ではなく「NISA」を選ぶことをお忘れなく!!
【外国株式型】eMAXIS 新興国株式インデックス
【国内株式型】ニッセイJリートインデックスファンド
【国内株式型】ニッセイ日経225インデックスファンド
【ミックス型】世界経済インデックスファンド
【ミックス型】楽天みらいファンド
管理人KENは国内株は個別株投資を行っており、ミックス型もセゾン投信、401kなどでカバーしているため、今回は「【外国株式型】eMAXIS 新興国株式インデックス」を選びました。購入時手数料がゼロ、信託報酬も低いので今後余裕があれば積み立てて行こうと思います。
以上、管理人KENによる楽天証券NISA口座開設の体験談でした。これからNISA口座を開設しようと検討されている方、とにかく時間がかかりますので、早め早めに申し込みや書類の郵送を心掛けてみください。