起業家支援プロジェクト『GMO TODOROKI』をベンチャー通信で知りました&ベンチャー企業の人事制度

株式会社幕末が発行するベンチャー企業向けの情報誌「ベンチャー通信」の2014年4月号にて、『GMO TODOROKI』という興味深い起業家支援プロジェクトが特集されていました。当ブログ管理人の自営業者KENも株主になっているGMOインターネットグループとベンチャー通信がタッグを組み、スタートアップ企業がスムーズに成長できるよう様々な支援を行うプロジェクトです。

主な支援内容としては、
 

  • 【資金調達】迅速でシンプルな投資スキーム
  • 【経営アドバイス会】GMOインターネットグループ代表の熊谷氏によるクローズド勉強会
  • 【経営者同士のコミュニティ】ベンチャー企業の起業家交流会の定期開催
  • 【インターネットサービス支援】GMOインターネットグループのサービスをグループ内価格で提供
  • 【PR支援】ベンチャー通信などで紹介され知名度アップ
  •  
    等が挙げられています。対象となる企業の条件はスタートアップ期の企業であり、何らかの形でインターネットに関連する事業を展開していることが求められています。また、経営者が高い志を持ち、ビジネスモデルに独自性と成長可能性があることも条件として挙げられています。

    こうした条件に該当すれば、規模や業種問わず「GMO TODOROKI」に応募できるそうです。プログラムへの参加を希望される方は、公式サイトのエントリーシートを記入し、メールにて申し込みます。第4回エントリー受付は明日5月9日(金)までとなります。第4回とありますので、間に合わなくても第5回目以降の応募もできそうです。

    当「自営業者KENの資産運用ブログ」は、その名前の通り自分でビジネスをスタートした管理人KENが更新しています。ベンチャー企業ならではの大変さも多々経験してきましたが、それ以上に多くの価値ある経験と友人、取引先、そして何よりやりがいを独立したことで手に入れることができました。

    昔と違い、今の日本はベンチャー企業への支援体制が官民どちらも充実しています。ベンチャー通信で知った起業家支援プロジェクト『GMO TODOROKI』も、ネット関連事業を始められるベンチャー企業にとって追い風の1つになってくれると思います。興味ある方は公式サイト『GMO TODOROKI』をチェックしてみてください。

    ちなみに。

    ベンチャー通信の2014年4月号では、成長ベンチャー100社のユニーク人事制度も特集で大公開されています。社長も交えた全社員の交流会や、会社に取り入れてほしい制度のリクエスト受付、売り上げ以外の表彰制度、新規プロジェクトの支援&評価制度、資格取得や学習支援制度などはベンチャー企業で取り入れている所も多いようです。

    管理人KENが個人的にもっとも興味を引かれたのが、「子育て支援」関連制度です。サイボウズ株式会社の「最長6年の育児休暇」や、株式会社サウザンドクレインによる子供のいる社員の配偶者のための「ベビーシッター制度」、株式会社H.I.Sによる出産・子育てをしながら働くスタッフを応援する「ママパパチョイス」、そしてニュースでも取り上げられる事の多い大和ハウス工業の「子ども1人につき100万円の一時金制度」など、時代を反映した人事制度が紹介されていました。

    社員やスタッフを増やし会社を成長させていくためにも、社員に喜ばれる人事制度は積極的に採用して行きたいと思います。ベンチャー通信2014年4月号、大変参考になりました。ベンチャー通信を読んでみたい方は、配布店舗&場所ページを参考にで探してみてください。

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