ベンチャー通信2014年12月号の特集「未来の日本経済を牽引するリーダーたち」を読んで思ったこと

ベンチャー通信2014年12月号

イシン株式会社が発行するベンチャー情報雑誌、「ベンチャー通信」の2014年12月号を読ませて頂きました。毎年12月号には「未来の日本経済を牽引するリーダーたち」特集が掲載されており、今回も11社が紙面で取り上げられていました。

最先端ITの追求、マーケティングの革新、医療変革、建設・不動産サービス改革、地域活性化、そして豊かな生活の実現を切り口に紹介されていた各企業は、ほとんどが売り上げ数十億円規模とまさに成長中の会社ばかり。

売り上げ規模は全然及びませんが、当サイト管理人の自営業者KENも会社を運営する身として「未来の日本経済を牽引するリーダーたち」特集を興味深く読ませて頂きました。

いずれの企業にも共通する特徴として、若手にどんどん権限とチャンスを与えている、という点が挙げられます。新卒で会社に入りすぐに責任ある仕事を任され、部下を数十人~数百人持つようになった事例も紹介されていました。

組織の歯車ではなく、決断と行動ができる人材が、のびのびと活躍できる場が与えられる。そんな企業が、これからの日本経済を活性化していくはずですし、そうした人材を集め育てられる経営者こそが未来の日本経済を牽引するリーダーなのだと思います。

それと「海外に積極的に打って出る」ことと、「地域に根差して活動する」こと。一見相反するように見えるこの2つですが、ベンチャー企業として大きく成長する上でこの2つは外せない要素だと思います。マクロとミクロの両面で信頼と実績を積み重ねて行くことで、企業も経営者も成長を続けられるはずです。

ベンチャー通信の終盤には、GMOインターネットグループとベンチャー通信の共同プロジェクト「GMO TODOROKI」の紹介特集も掲載されていました。これは以前、当ブログでも記事で紹介させて頂きましたが、ネイリストとユーザーのマッチングサイトを運営するネイルプールへの出資が決まる等、プロジェクトも動き出しているようです。

先見性を持った起業家が未来を創る!日本にももっともっとベンチャー企業が生まれてくれることを強く願うと同時に、1経営者としても日本経済に貢献できるようより一層努力して行こうと、ベンチャー通信2014年12月号を読んで決意を新たにしました。

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