手数料無料とキャンペーン、そして商品種類の豊富さに惹かれて楽天証券のNISA口座に申し込み!

当ブログ管理人の自営業者KENは、現在「SBI証券」と「クリック証券」の2つの証券口座を持っています。SBI証券は8年前の2010年に投資信託を積み立てるために開設し、クリック証券はGMOグループの株式を複数所有していた事から株主優待の特典を使って3年前(2011年)に開設しました。

2013年以前から話題になりはじめ、2014年1月からスタートしたNISA(少額投資非課税制度)の専用口座は未だ持っていない状況です。ただ、このブログを運営してきていくつか投資したい企業が出て来た事、年後半におそらく上がるであろう株価上昇に乗りたい事、何より手数料無料&キャンペーンに惹かれた事から、本日2014年8月11日(月)19時、私KENは楽天証券のNISA口座に申し込みしました!

楽天証券以外にもSBI証券やGMOクリック証券、マネックス証券などもNISA口座の候補として検討しましたが、最終的には

・そもそもこれまで楽天証券の口座を持っていなかったこと
・楽天証券NISA口座で扱っている商品種類が他社に比べて豊富なこと
・楽天銀行の口座をイーバンク時代から持っており、楽天証券との連動が可能な事(=マネーブリッジ)
・2014年の楽天証券NISA口座内での現物株式の売買手数料が無料、海外ETF買付手数料が実質無料なこと
・取引で楽天スーパーポイントがもらえること
・NISA口座開設で投資信託1,000円分がプレゼントされること

といった複数の理由で、楽天証券でのNISA口座開設を決定。ただし、すぐにNISA口座を開設できるわけではありません。まずは楽天証券の総合口座を開設いてから、その中にNISA口座を開設するという2段階のステップが必要になります。

もともと楽天市場に会員登録していたので、楽天証券の総合口座は「クイック口座開設」を選択でき、登録もサクサク進みました。住所や勤務先などの情報を入力し、途中間違えてログアウトしてしまうハプニングもありましたが、申し込みを決めてから本人確認書類のアップロードまでだいたい20分程度で完了。

途中、疑問に思って調べ解決したのが下記3点です。自営業者の方が楽天証券でNISA口座を開設する際にも、もしかしたら悩まれるかもしれませんので参考にして頂ければ幸いです。
  
 
■初期設定(手数料コース設定)では「超割コース」ではなく「ワンショットコース」を選択
国内株式取引の手数料を選択する画面が途中にあるのですが、デフォルトでは「超割コース」が選択されていました。NISA口座での売買は20万円以下の株式を中心に買おうと考えているので、手数料が安い「ワンショットコース」を選択しました。

■配当金の受け取り方法は「株式数比例配分方式」で「特定口座(源泉徴収なし)」を選択
NISAで配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」の選択が必要です。管理人KENは楽天証券以外にもSBI証券やクリック証券に口座を持っており、自営業者として確定申告を自分で行っているので、「特定口座(源泉徴収なし)」を選択しました。おそらく自営業の方の多くは「特定口座(源泉徴収なし)」を選択するはずです。

■本人確認資料としてスキャンしておいた免許証をアップロード
クイック口座開設では面倒な書類のやり取りは必要ありません。スキャンもしくはデジカメで本人確認書類をアップロードすれば手続きは完了します。管理人KENは免許証をスキャンしアップロードしました。住民票や健康保険証などでも本人確認書類として使えるそうです。
 
 
本人確認書類のアップロードが済んだら、あとは楽天証券へのログインIDとパスワードが郵送されてくるのを待ちます。個人的には本人確認書類のアップロードが済んだら、メールでその旨を知らせて欲しいなと思いました。人によっては郵送でIDとPASSが届く事に気づかない人もいるかもしれませんので。

NISA口座の開設には3~5週間ほどかかるそうなので、お盆休み真っ最中の2014年8月11日(月)19時ごろに申し込みをして、楽天証券のNISA口座開設までにどれくらいの時間が必要になるか、当ブログでの体験談をこれから何回かに分けてお送りしたいと思います。乞うご期待。

※楽天証券のクリック口座開設フロー(楽天証券より)
楽天証券クイック口座開設

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