小城製粉の米粉パン、ドクターミカエイチのハイヒール、そしてアフリカの日本食レストランが沸騰中!未来世紀ジパング「新たな”ニッポン流”が世界へ!」

2019年4月3日(水)放送の未来世紀ジパング「新たな”ニッポン流”が世界へ!」では、小城製粉の米粉パン、ドクターミカエイチのハイヒール、そして柏木勇樹さんによるアフリカ・ケニアでの日本食レストラン展開の3つが紹介されました。

米粉で作られたパンやスイーツが日本はもちろん、世界にも拡大しています。中でも米粉だけでふっくらもちもちのパンを作れる米粉を開発した鹿児島の小城製粉はすでにドイツに進出しています。

小城製粉の米粉は一般の米粉と違い、パンにする際にねばりや膨らみがあるため、美味しいパンを焼けるのが特徴です。小麦を使わないグルテンフリー食品が欧米で広がっていることもあり、小城製粉の米粉は今後ますます売上伸ばして行く事が予想されます。

世界に広がる日本の優れた商品は米粉だけではありません。今回の未来世紀ジパングでは、女性の靴の悩みを解決するために足の専門医と日本の靴職人がタッグを組んで生み出したハイヒール「ドクターミカエイチ ニューヨーク」が紹介されていました。

ドクターミカエイチのハイヒールの特徴は、かかと周り、かかとの底、そしてつま先の裏側のパッドの3か所で体重を分散し支えることで、足が痛くなりにくい、という点です。足専門医ならではの着眼点と、手作りにこだわる職人の腕があって初めて生み出される逸品です。

日本では大手百貨店のそごうでドクターミカエイチのハイヒールを購入できます。海外ではニューヨークの靴店が約10万円の高価格で販売しています。

医療と職人の異色コンビによって生み出されたドクターミカエイチのハイヒール、日本はもちろん世界の女性からも受け入れられるはずです。

番組最後に紹介されたのが、アフリカのケニア・ナイロビで新鮮な魚を使った日本食レストラン「チェカ」を運営するオーナーの柏木勇樹さんです。柏木さんは直接漁師から釣った魚を買い付けることで、内陸のナイロビでも寿司や刺身を提供できる仕組みを構築しています。

小城製粉の米粉パン、ドクターミカエイチのハイヒール、そして柏木勇樹さんによるアフリカでの日本食レストラン展開は、いずれもフロンティアスピリット(開拓者精神)という点が共通しています。同じ起業家として学ぶべき点の多い放送回でした。

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