ココイチのカレーや紳士靴、静岡紅茶“紅富貴”など日本も進出!未来世紀ジパング「EU離脱直前!日本とイギリスの意外な関係」

2019年1月16日(水)放送の未来世紀ジパング「EU離脱直前!日本とイギリスの意外な関係」は2019年3月頭になってもまだ先行き不透明なイギリスのEU離脱を中心に、日本人が大好きな日本食「カレー」や英国伝統の紳士靴、そして静岡紅茶の紅富貴(べにふうき)を取り上げた回でした。

国内外合わせて1,400店舗以上を展開する日本最大手のカレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する株式会社壱番屋(東証1部上場、証券コード:7630、株主優待あり)も、2018年12月にイギリス・ロンドンに初進出を果たしました。

イギリスでは砂糖をたっぷり使った甘口のインド式カレーが人気だそうですが、ココイチではあえて日本式のカレーで勝負を挑んでいます。ロンドンで日本式カレーが受け入れられれば、他のヨーロッパ各国や、インドへの進出も期待ができます。

スーツの殿堂「ヘンリー・プール」が店を構えるなど、イギリス・ロンドンには伝統の紳士服店や紳士靴店が揃っています。ただ日本と同じく、イギリスも靴職人の後継者不足に悩まされているとのこと。イギリス伝統の技を日本人や移民が支える時代になりつつあるようです。

イギリスといえば思い浮かぶもう1つの名産品が「紅茶」です。日本のお茶メーカー、静岡紅茶株式会社は地元・静岡で紅茶を作り、本場イギリスに輸出することで日本の茶葉市場の活性化にも取り組まれています。

ブレックファストティー、アフタヌーンティー、ナイトティーなど、多い家庭では1日に10回近くもティータイムがあるイギリス。安さ重視のティーバッグが人気のイギリスにおいて、静岡紅茶の高級紅茶「紅富貴(べにふうき)」は味と品質で勝負を挑んでいます。

EU離脱のタイムリミットが迫るイギリス。日本との関係も深いイギリスには、EUからの合意無き離脱では無く円満な離脱を望みたいところです。

ちなみに、今回の未来世紀ジパングで紹介されていた紅富貴(べにふうき)は楽天市場などのネット通販でもお取り寄せ購入可能です。本場イギリスに進出している日本の紅茶を試してみたい方はぜひチェックされてみてください。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です