亀田製菓や山崎パン、パン・アキモトがベトナムの食文化を変える!?未来世紀ジパング「業界No.1が挑む!ベトナムの「食」市場」

2018年11月28日(水)放送の未来世紀ジパング「業界No.1が挑む!ベトナムの「食」市場」では、柿の種やソフトサラダなどで有名な米菓企業「亀田製菓」の揚げ煎餅「ICHI(イチ)」の人気や、ベトナムの朝食に挑む山崎パンのベーカリー進出、パン・アキモトのGOCHIPAN(ゴチパン)展開等が取り上げられた回でした。

柿の種やソフトサラダなどで有名な米菓企業、亀田製菓(東証1部上場、証券コード:2220、株主優待あり)の「ICHI(イチ)」という名の揚げ煎餅は年間20億円以上を売り上げる国民的ヒット商品となっています。

過去に進出した時の失敗を教訓に、揚げせんべいICHI(イチ)ではお米は日本のコメを使い、焼きせんべいではなくハチミツを使ったサクサクの揚げ煎餅を生み出した事がベトナムで受け入れられた秘訣とのこと。

もう1社、ベトナムの食に挑む日本の大手企業がパン業界No1の山崎製パン(東証1部上場、証券コード:2212、株主優待あり)です。国民食フォーに代表されるようにコメの国でもあるベトナムにおいて、山崎製パンはベーカリー「ヤマザキ」を2016年に出店し焼きたてパンを売る日本流を持ち込んでいます。

朝食にパンを食べる習慣が普及していないベトナムにおいて、たくさんの種類から焼き立て総菜パンが選べるヤマザキは美味しさと珍しさも相まって人気が高まっているとのこと。食べ方すら分からないベトナム人が多い食パンも食べ方から伝えています。

番組最後に紹介されたのが、過去に未来世紀ジパングでも紹介された「GOCHIPAN(ゴチパン)」でベトナム進出したパン・アキモトです。ベトナムで根付いたパン・アキモトのGOCHIPAN(ゴチパン)は2号店がベトナムでできるまでに認められています。

パン・アキモトは美味しくてやわらかい防災備蓄パン「パンの缶詰」で有名ですね。当ブログでも過去に何度か紹介していますので、ご興味ある方は過去のブログ記事もぜひご覧ください(⇒パン・アキモト関連のブログ記事)。

経済成長著しい社会主義国のベトナムですが、食文化は日本に近いものがあると今回の未来世紀ジパングを視聴し再認識しました。亀田製菓や山崎パン、パン・アキモトなど日本企業がベトナムの食文化を変えつつあるのは日本人として誇らしい気持ちになります。

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