グリーンリバーホールディングスのバジル栽培が面白い!ガイアの夜明け「追跡!日の丸プロジェクト②稼げる!驚きの”野菜”革命」

記録的な猛暑に多数の台風、北海道の巨大地震に西日本豪雨など、相次ぐ自然災害によって深刻なダメージを受けた2018年の日本の農業。農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加も深刻化しています。

2018年11月27日(火)放送のガイアの夜明け「追跡!日の丸プロジェクト②稼げる!驚きの”野菜”革命」はグリーンリバーホールディングス株式会社によるIT技術を活用した素人でもできて儲かる新しい農業ビジネス、バジルのスマートハウス栽培を取り上げた回でした。

建設現場の足場から新幹線の工事まで、太陽光発電を手がける福岡のベンチャー企業、グリーンリバーホールディングス株式会社は地元の安定的な雇用、そして地方が活性化できる事業として耕作放棄地を使った農業ビジネスに目を付けます。

グリーンリバーは建設のノウハウを生かしてIoTを駆使したスマートハウスを開発、葉物野菜のバジルを効率的に栽培できる方法を確立し、2017年9月から岩手県八幡平市の放棄されたビニールハウス100棟を再生して作物栽培をスタートしました。

2018年7月にはグリーンリバー社は福岡県久留米市にある耕作放棄地にバジル栽培のビニールハウスを建設。ダニなどの問題を解決しながら素人でもできて稼げる農業として販路を広げています。

育てたバジルの買い付けなど作物管理はほぼすべてグリーンリバー社が担当してくれる事もあって、地元の建設会社や農業資材販売会社など新しい収益の柱を作りたい企業が興味を示しているようです。

現在、グリーンリバーのIT技術によって育てられたバジルは「俺のイタリアン TOKYO」などの人気飲食店や大手スーパーにも提供されているとのこと。地方創生にもつながるグリーンリバーホールディングスの新しい農業、注目しておこうと思います。

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