アマンと星野リゾート、インターコンチネンタルホテルなど高級ホテルの戦い激化!未来世紀ジパング「世界ホテル戦争!ニューリッチを狙え」

2018年10月31日(水)放送の未来世紀ジパング「世界ホテル戦争!ニューリッチを狙え」は近年のアジアの急成長で増えたニューリッチ(=新富裕層)を争奪するため、アマンや星野リゾート、インターコンチネンタルホテルなど、日本をはじめアジア各国で沸騰するホテル・ビジネスを取り上げた回でした。

今から約30年前にタイのプーケットに誕生し、今では高級リゾートの最高峰とも言われる「アマン」は宣伝もせず取材も受けないことでも知られていますが、今回未来世紀ジパングが密着取材に成功。アマンマジックと呼ばれるさりげないサプライズに、リラックスできる神秘的な客室や内装を見ると人気の理由も分かります。

一方、日本の有名リゾートホテルと言えば、やはり星野リゾートです。国内外に35の宿泊施設を運営し、会社としては上場はしていませんが「星野リゾート・リート投資法人」(3287)という星野リゾートをスポンサーとするホテル特化型J-REITに投資が可能です。

海外の巨大資本のホテルが日本に進出し、地方にも必ず攻め込んで来ると危機感を持っている星野リゾートの星野社長は、インドネシアのバリ島に2017年に新しいホテルをオープンし、2019年には台湾の台中にホテルを開業することを発表するなど、海外進出を進めています。

近年、アジアからの観光客で人気が高まっているのが大分・別府温泉です。2019年には世界的なホテルグループ「インターコンチネンタルホテル」が優秀な人材確保と新規顧客の獲得という2つの目的を持って進出を予定してます。

大分県・別府市には生徒数約6,000人のうち半分が世界90か国の留学生が占めているAPU立命館アジア太平洋大学があり、インターコンチはAPUと組んで人材の育成と、直面する人材不足の解消をして行こうと考えているとのことです。

2020年の東京オリンピック開催に向け、これまで日本にはなかった欧米の巨大資本ホテルも進出するなど、日本は今まさにホテルの建設ラッシュでもあります。中でもやはり個人的には、星野リゾートに泊まってみたいと今回の番組を見て改めて思いました。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です