日本人の移住先としてポルトガル人気が高まりそうです⇒未来世紀ジパング「ポルトガル”住んでみたい国”ナンバーワンの魅力に迫る!」
温暖な気候で天気も治安も良く、路面電車やカラフルな建物などノスタルジックな街並みも人気のポルトガル。理想のセカンドライフを提案する人気シリーズ企画の第3弾、2018年10月3日(水)放送の未来世紀ジパング「ポルトガル”住んでみたい国”ナンバーワンの魅力に迫る!」で取り上げられたのが、ヨーロッパで定年後に住みたい国ナンバーワンにも輝いたポルトガルです。
EU圏内からポルトガルへ移住した場合10年間税金がかからない事もあり、フランス人やイギリス人が多数ポルトガルに移住しています。あの世界的なポップスター、マドンナもポルトガル・リスボンに移住したことで知られています。
番組では退職後にポルトガル・リスボンに移住した日本人夫婦にも密着取材していました。市場で安くて新鮮なオーガニック野菜やフルーツを購入し、ゴルフ場でポルトガル人の友人達とプレーを楽しむ。まさに理想的な日本人のセカンドライフと言えます。
ポルトガルの首都リスボンから車で約30分、大西洋に面した町エリセイラで新築一戸建て4LDKのマイホームを購入するのに、かかるお金は約3,000万円と非常にリーズナブルです。イギリスと比べポルトガルの物価は平均6分の1だそうです。
ポルトガルへの移住は他の国に比べるて簡単で、4,500万円以上の不動産を購入する蚊、年2週間の滞在を5年間経験し、ゴールデンビザという永住権を獲得すれば誰でも可能です。ポルトガル政府が主導し、外国人を積極的に受け入れているのもポイント高いです。
巨大フードコートにシェアオフィス設備が揃い、ヨーロッパのシリコンバレーを目指しているポルトガル。この5年間で海外からの投資も3倍に急増しています。富士通やカゴメのように日本企業もEU進出の拠点としてポルトガルを選ぶところが増えると思います。
鉄砲やキリスト教といった歴史的な伝来に加え、カステラ、天ぷら、エッグタルトなど日本人からの人気が高いグルメもポルトガルが起源です。親日国でもあるため、日本からポルトガルに移住する人も今後さらに増加する事でしょう。