日本のパン&七洋製作所のオーブンがインドネシアや韓国で大人気、未来世紀ジパング「世界に広がるニッポンのパン!」

2018年現在、世界に約12万店もあるといわれる日本食の店。すし、天ぷら、ラーメン、そして餃子など、多くの日本食が世界で人気となっています。

2018年8月1日(水)放送の未来世紀ジパング「世界に広がるニッポンのパン!」で取り上げられたのが、日本のパンです。パンだけでなく、七洋製作所が製造・販売するパン焼きオーブンも世界的に人気です。

世界第3位のコメ消費国インドネシアで大流行しているのが、欧米のパンに比べて柔らかくて甘い日本のパンです。プロバンスなど日本から進出するパン屋が増え、地元資本の店も店頭に日本語でパンと掲げるほどです。

人口2億5千万人で甘いものが好きな人も多いインドネシアではコンビニの店舗数も増えていることから、今後ますます日本のパン消費が増えていくことが予想されます。

七洋製作所の南蛮窯バッケンが支える韓国パンブーム

アジアで一番パンが沸騰している国がお隣の韓国とのこと。韓国では製パン王キム・タックという人気ドラマが社会現象を巻き起こすほど大人気となったことで、パンが一大ブームになったそうです。

パンブームに沸く韓国では競争も激化し、45分ごとに焼き立てパンに並べ替えるなど特徴を打ち出したパン屋だけが生き残れる状況になっているとのこと。サムスンなど財閥が運営するパン屋も韓国で増えています。

そんな韓国のパンブームを支えているのが日本企業の七洋製作所が製造・販売するパン&ケーキオーブン「南蛮窯バッケン」です。今や韓国のみならず、世界の多くの国で七洋製作所のオーブンがパン作りに使われています。

未来世紀ジパングの公式サイトでは特別編動画「世界の意外なパン事情」が無料配信されています。5分半の動画でインドネシアのパン屋台やレオン自動機のクロワッサン製造ロボット、七洋製作所のオーブンが紹介されています(⇒公式サイト動画はこちら)。

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