楽天やユニクロも進出するカタルーニャ州バルセロナ>未来世紀ジパング「独立問題に揺れるスペイン!ニッポンとのおいしい関係とは!?」

2017年12月18日(月)放送の未来世紀ジパング「独立問題に揺れるスペイン!ニッポンとのおいしい関係とは!?」で取り上げられたのが独立問題に揺れるスペイン・カタルーニャ州と、楽天やユニクロなど日本企業の進出も多いバルセロナ、美食の街として生まれ変わったバスク地方のサン・セバスチャンです。

日本企業の進出が相次ぐスペイン・カタルーニャ州。カタルーニャ州バルセロナで人気沸騰中の日本食が味の素や日清の「焼きそば」です。

名門サッカークラブ・FCバルセロナ(バルサ)とメインスポンサー契約を結んだのも日本企業の楽天(東証1部上場、証券コード:4755、株主優待あり)です。

楽天市場ではFCバルセロナが勝利すると楽天スーパーポイントがプラス1%加算されるなど、日本の楽天ユーザー向けにもスポンサー契約を活かしたキャンペーンを実施しています。

株式会社ファーストリテイリング(東証1部上場、証券コード:9983)ユニクロも2017年秋、スペイン初となる店舗をアパレル界の巨人ZARA(ザラ)が圧倒的な人気を誇るファストファッションの聖地バルセロナに出店しました。

しかしバルセロナではカタルーニャ独立問題が勃発。勤勉で親日なカタルーニャ人を採用するために進出した多くの日本企業もカタルーニャ州の独立問題に揺れています。

そもそも何故カタルーニャ州は独立したがっているのでしょうか?今回の未来世紀ジパングではスペイン中央政府のラホイ政権がカタルーニャ州の自治権は憲法違反だと訴えたことで、独立派のカタルーニャ州のプチデモン前首相が台頭したと説明されていました。

ただ2017年12月21日に行われたカタルーニャ州議会選挙では独立派が勝利しましたので、カタルーニャ州の独立問題は今後もスペイン最大の懸念点となりそうです。

スペイン北部バスク地方のサン・セバスチャンもカタルーニャ州と同じくかつて独立問題に揺れた地域です。しかし現在では地元シェフたちの努力と伝説のレストラン「ムガリッツ」の貢献もあり、世界一の“美食の街”として生まれ変わっています。

当ブログ管理人KENも昔スペインに行ったことがあるため、今回の未来世紀ジパングは懐かしく視聴できました。独立問題はありますが、いつかまた情熱の国スペインを訪れてみたいと思います。

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