ハワイよりもポートランドに住みたくなる!?未来世紀ジパング「海外移住ブーム再び、住みたい街ナンバーワン」
2017年11月13日(月)放送の未来世紀ジパング「海外移住ブーム再び、住みたい街ナンバーワン」は憧れのハワイに住む方法としてプチ移住や、住んでみたい街No1と言われるアメリカ・オレゴン州のポートランドについて詳しく紹介された回でした。
ハワイへの完全移住ではなく、現地のマンションやコンドミニアムを賃貸ないし購入し、1~3か月ほど滞在する“プチ移住スタイル”が日本人に人気だそうです。
ハワイ・オアフ島西部では長谷工ハワイによる巨大住宅街が30年の時を経て完成し、日本人はもちろん全米からも注目を集めています。アメリカの永住権グリーンカードの取得を希望する日本人も益々増えそうですね。
自然と都市が隣り合わせの街、オレゴン州ポートランドも日本人に大注目されている人気の都市として紹介されていました。ポートランドは日本からの直航便もあり、日本人観光客が急増しています。
そのポートランドには毎週500人以上が各地から移住してきているとのこと。移住者が増えている理由は公共交通機関が発展しており、大自然に囲まれたお洒落な街で物価も他州より安く、消費税0%という買い物天国でもあるからです。
さらに、「Keep Weird」という街の合言葉からも分かるように、ポートランドは「風変わりであれ」というスローガンを掲げ、他の街では見かけない建造物やサービスを多数生み出す土壌を兼ね備えています。
自転車専用レーンがあり、超少人数制の議会を採用しており、都市成長境界線によって「世界有数の環境に優しい街」に生まれ変わったポートランド。
スポーツメーカーの「ナイキ」、ファッションブランド「コロンビア」なども風変わりな町ポートランドで生まれた世界的な企業です。日本人観光客だけでなく、今後は日本からの移住者や、日本企業の出店も増えていく事でしょう。
日本人に人気の移住先と言えばオーストラリアやニュージランド等かとおもっていましたが、最近はマレーシアや台湾、フィリピンといったアジア各国も人気のようです。
今もしアメリカに移住するのであれば、今回の未来世紀ジパングで紹介されていたハワイへのプチ移住か、住みたい街ナンバーワンのポートランドが日本人の選択肢になると思います。