カンボジアコットンクラブとRICCI EVERYDAY(リッチ・エブリデイ)を支援!未来世紀ジパング「応援したいニッポン人スペシャル」
2017年3月27日(月)放送の未来世紀ジパング「応援したいニッポン人スペシャル」には地雷原を100%オーガニックコットンの商品を生み出す綿花畑に変えようとがんばるカンボジアコットンクラブの古澤敦さん、そしてアフリカ・ウガンダでシングルマザーとバッグ工房RICCI EVERYDAY(リッチ・エブリデイ)を運営する仲本千津さんが登場されました。
今もカンボジア内戦時に埋められた地雷の恐怖にさらされているカンボジアのバッタンバン州。そんな負の遺産を変えたいと、元NHKのテレビディレクターだった日本人の古澤敦さんはカンボジアでオーガニックコットンの会社「カンボジアコットンクラブ」を運営されています。
古澤さんのカンボジアコットンクラブでは明治時代に日本で発明された日本紡績機の「ガラ紡」を使い、地元カンボジアの農村に住む女性たちを採用して地域に貢献しながらオーガニックコットンのストールを製造・販売しています。
古澤さんは借金や強盗といったトラブルによって撤退を考えた時もあったそうですが、親交の深い池上彰さんや日本のサポーターの支援もあり、現在もカンボジアで事業を継続されています。ちなみにカンボジアコットンクラブのオーガニックコットン商品は公式オンラインショップでお取り寄せ購入が可能です(⇒ネットショップはこちら)。
番組後半に紹介されていたのが、世界最貧国のひとつと言われるアフリカのウガンダでシングルマザーが安心して働けるバッグ工房「RICCI EVERYDAY(リッチ・エブリデイ)」を立ち上げた仲本千津さんです。
仲本さんのリッチ・エブリデイではアフリカならではのカラフルな布を使ったバッグをデザインし、日本の女性に向けて販売しています。しかも出来上がったバッグを売るのは静岡県に住む仲本さんの母、仲本律枝さんという親子タッグビジネスです。
バッグやトラベルグッズなどリッチ・エブリデイのアフリカン・プリントを使用した色鮮やかなハンドメイド・アイテムは、公式オンラインショップでも購入可能です(⇒ネットショップはこちら)。
未来世紀ジパングの公式サイトではWEB限定の動画特別編が掲載されています。約3分間の動画では仲本母娘の奮闘が紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください(⇒公式動画はこちら)。
カンボジアコットンクラブの古澤敦さんも、RICCI EVERYDAY(リッチ・エブリデイ)の仲本千津さんも、まさに番組タイトルにふさわしい応援したい日本人です。当ブログ管理人もネット通販でお買い物して微力ながら支援させて頂きたいと思います。