ホンハイの独占取材もあり!未来世紀ジパング「人気の台湾!”懐日ブーム”のワケ」放送動画の感想

8年ぶりとなる政権交代によって中国と距離を置く蔡英文政権が誕生する事になった台湾。2016年5月23日(月)に放送された未来世紀ジパング「人気の台湾!”懐日ブーム”のワケ」は、日本と中国の間で揺れ動く台湾にフォーカスした回でした。

台湾では現在、日本が統治していた時代を懐かしむ「懐日」が若者の中でブームとなっているそうです。きっかけは日本統治下の1931年に台湾代表として甲子園に出場し、準優勝した高校の実話をもとにした映画「KANO」が台湾で大ヒットしたことが起点になっているとのこと。

日本人観光客に人気の海外旅行先でもある台湾ですが、蔡英文政権になることが決まって以来、中国から台湾に来る観光客が激減しています。蔡英文政権に対する中国の圧力という噂もあります。中国人減少分は日本人観光客が穴埋めできれば良いですね。

台湾旅行は日本からの格安ツアーも組まれており、楽天トラベルやじゃらん等のオンライン旅行サイトからも予約可能です。日付やホテルなど条件はありますが、なんと飛行機代と宿泊費込みで1万円台という激安ツアーも存在します。

未来世紀ジパングではシャープを買収した鴻海精密工業(ホンハイ)の独占取材の模様も放映されました。テリー・ゴウ会長が率いる世界最大の下請け企業のホンハイですが、シャープ買収によって下請け会社からメーカーへと変貌を遂げようとしているのかもしれません。

未来世紀ジパングの公式サイトでは、4分半ほどのWEB限定の動画特別編も掲載されています。ホンハイから独立して健康事業で売上を伸ばす会社や、懐日ブームの補足がされている動画ですので、興味がある方は視聴されてみてください(⇒WEB限定動画はこちら)。

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