EVERY DENIM(エブリデニム)とハピキラFACTORYはネット通販も対応!ガイアの夜明け「若者が磨く!新”特産品”」

2017年6月27日(火)放送のガイアの夜明け「若者が磨く!新”特産品”」では、国産ジーンズ発祥の地でこれまでにないジーンズ作りをする兄弟が立ち上げた「EVERY DENIM(エブリデニム)」、そして全国各地で国産商品の魅力を新しいスタイルで伝える女性2人組の「ハピキラFACTORY」の活動が紹介されました。どちらもネット通販で商品を売り出しています。

伝統ある縫製工場が数多く存在し、国産ジーンズ発祥の地としても知られる岡山県倉敷市。山脇耀平さんと島田舜介さんの兄弟は倉敷市児島地区の職人が丁寧に作るジーンズに感銘を受け、岡山の職人の技術を集結したオリジナルブランド「EVERY DENIM(エブリデニム)」を立ち上げられました。

エブリデニムではこれまでに通常の5倍も伸縮性があるストレッチ性ジーンズや、銅山から産出される赤色着色材のベンガラをデニム生地に固着させたジーンズなどを製作してきています。

ガイアの夜明けでは横糸にシルクを使った光沢感のある“シルク混”という生地を使った、従来のカジュアルなデニムとは違う光沢がありドレッシーなデニムの開発にも成功。2017年10月から約2万円の価格で販売を開始されるそうです。

エブリデニムのネット通販サイト『EVERY DENIM ONLINE STORE』

番組後半に紹介されたのが、正能茉優さんと山本峰華さんが慶應大学の学生時代の2013年に立ち上げた「ハピキラFACTORY」です。大学時代に長野県小布施町に滞在したことがきっかけで若者と地方の遠さを実感し、以来、若者にも地方のファンになってもらえるよう地方にある魅力的な商材をプロデュースしています。

ハピキラFACTORYではこれまで小布施町の名産品、栗の菓子「栗鹿ノ子」のパッケージをハート形に変更して売り出したり、岐阜県関市の包丁や、茨城県常陸太田市の里川かぼちゃなどのプロデュースを手掛けてきたそうです。いずれも限定品にして売り切り、地方の信頼を獲得することをまずは目標にしているとのこと。

そして現在、彼女たちが取り組んまれているのがハピキラの活動で信頼を獲得した小布施町全体の活性化です。小布施の果物を詰め込んだ段ボールにオシャレなシールを貼り、ネット通販でストーリーを交えながら1,000個限定で売り出すことで希少価値も高めています。

⇒ハピキラFACTORYが手掛ける「My農家BOX」の購入はこちら

「EVERY DENIM(エブリデニム)」も「ハピキラFACTORY」も、地方の名産品や特産品を若者ならではの視点で世に広めようとしている点が共通しています。どちらもネット通販で商品を販売しているので、興味を持たれた方はチェックしてみてください。

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