中国依存が高まる香港の今後は?未来世紀ジパング「香港返還から20年”民主の女神”が再び対決…中国の巨大権力!」

2017年7月1日、“東洋の真珠”と呼ばれる香港が中国に返還されて20周年を迎えました。一国二制度のもと高度な自治や経済の自由が認められ発展を遂げてきた香港の今を、2017年6月26日(月)放送の未来世紀ジパング「香港返還から20年”民主の女神”が再び対決…中国の巨大権力!」が取り上げていましたので視聴レビューを書き記しておきます。

香港では現在、中国政府の意向で「民主化運動」「言論の自由」などへの圧力が強まっています。未来世紀ジパングではこれまでにも“雨傘運動”など香港の民主化運動を取り上げてきました(⇒香港異変1香港異変2)。

未来世紀ジパングによると、返還20年の香港が抱える最大の問題が「住宅」だそうです。香港では中国からの移民や投資マネーもあり、不動産価格が高騰、売り出し中のマンションは軒並み5億円超えで、家賃も年々上昇し住み家を奪われた「住宅難民」が続出している現状にあります。

1989年6月4日、北京の民主化デモを中国軍が制圧し、多数の死傷者を出した「天安門事件」。この天安門事件のあった6月4日に香港では毎年、犠牲者を追悼する集会が行われています。

2017年6月4日も香港で民主化運動を続ける“民主の女神”とも呼ばれる周庭(アグネス・チョウ)の呼びかけによって、11万人(主催者好評)が参加する一大イベントとして開催されました。

中国本土では天安門事件は触れられないタブーであることと比べると、香港の自由度の高さが窺い知れます。1997年の香港返還を前に、多くの香港人が逃れたのがカナダのバンクーバーです。多くの香港人が移住たことで「ホンクーバー」とも呼ばれているそうです。

雨傘世代の香港の若者たちは約束された一国二制度を保ち続けるため、そして香港の民主化のため、これからも戦い続ける事でしょう。ただ情勢を見る限り、その戦いは年々厳しいものになっていく気がします。

中国からの観光客が増加し、報道の自由度も下がっている香港は、日本にも通じるところがあります。香港の若者の、日本の若者も、もう少し自国の政治に対して興味・関心を持たつ必要がありそうです。

未来世紀ジパングの公式サイトでは、WEB限定の特別動画も公開されています。水や食料など中国依存の高い香港の現状をさらに知れる動画ですので、ご興味ある方はチェックしてみてください(⇒ウェブ限定特別動画はこちら)。

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