格安自動販売機のミリオンと牛カツのゴリップが登場!ガイアの夜明け「東京を攻める!新たな挑戦者」

2017年6月6日(火)放送のガイアの夜明け「東京を攻める!新たな挑戦者」で紹介されていたのが、ミリオン社の格安自動販売機と、ゴリップ社の「NICK STOCK(ニックストック)」です。どちらも東京で人気が高まるビジネスモデルだと思います。

日本には清涼飲料水の自動販売機が210万台以上設置されています。自販機大国とも言える日本で、格安自動販売機を武器に快進撃を続けているのが沖縄県うるま市に本社を構える株式会社ミリオンです。

独自ルートで消費期限の迫った飲料を格安価格で仕入れ、ひと際ド派手な黄色いボディの飲料自販機で販売しています。なんと1本50円という激安価格の商品もあります。

ミリオン社では歩合制だけでなく、固定賃料制というオーナーにリスクの少ない契約制度を採用していることで、沖縄県内で多数の契約獲得に成功。電気代で赤字になる心配もないため、オーナー側にとっても魅力的な契約形態だと思います。

またミリオン社ではスーパーフードと言われるバジルシード入りのライチジュースなど、オリジナルの自社製品を格安価格で投入することで他の自動販売機と差別化を図っています。

番組後半に紹介されていたのが、東京で牛カツブームを仕掛けた京都に本社を構える新興外食チェーンの株式会社ゴリップです。ゴリップ社では牛カツ専門店の「京都勝牛」や、肉が旨いカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」を展開しています。

2014年に京都に1号店を立ち上げた後、ゴリップ社はわずか2年で国内外に47店舗と急拡大に成功しています。ニックストックは一見普通のカフェにも見えますが、このカフェは朝、昼、ティータイム、夜と時間帯によってメニューをガラリと変えているのが特徴です。

朝から晩まで常に高い集客と売り上げが取れる4毛作という営業形態によって、時間ごとに最も求められるものを売れるようサービス展開しています。

2017年5月29日にはいよいよ食の激戦区である東京・渋谷に「NICK STOCK(ニックストック)」をオープン。ライバルが多いハンバーガーではなくホットドッグで朝食は勝負をかけ、ランチタイムにはブラックアンガスのひき肉を固めたランチメニューを提供、カフェタイムにはパンケーキ、そして夜はパブのような雰囲気に変わることでお客さんを惹きつけています。

ミリオン社の格安自動販売機も、ゴリップ社の「NICK STOCK(ニックストック)」も2017年の今年から東京進出とのことですので、機会を見つけて当ブログ管理人KENも買ってみようと思います。

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