フィッシャーマン・ジャパンのカキや、GRAのミガキイチゴを応援したい。ガイアの夜明け「シリーズ復興への道 第20章 立ち上がる!若き担い手たち」

東日本大震災から6年が経過した2017年3月7日(火)、ガイアの夜明け「シリーズ復興への道 第20章 立ち上がる!若き担い手たち」が放送されました。ヤフーが支援するフィッシャーマン・ジャパンの若手カキ漁師育成プロジェクトや、農業生産法人GRAが手掛けるミガキイチゴの担い手プロジェクトが紹介された回です。

農業生産法人GRAのミガキイチゴはネット通販でもお取り寄せ購入できます。楽天市場には宮城県山元町の最高級いちご「ミガキイチゴ」の専門ショップもありますので、ご興味ある方はチェックしてみてください。


ミガキイチゴストア

ヤフー株式会社(東証1部上場、証券コード:4689)がネット通販などで支援するフィッシャーマン・ジャパンは、石巻の若手漁師8人が結成し、これまで全国への産地直送で実績をあげてきた一般社団法人です。

そんなヤフー社の現役社員でありながら石巻に移住し、フィッシャーマン・ジャパンの事務局長としてイベントなどで販路開拓に奔走されているのが長谷川琢也さんです。

番組では長谷川さんやフィッシャーマン・ジャパンの取り組みの1つとして、古い民家を回収した若手漁師育成用のシェアハウスが紹介されていました。滋賀県からやってきた大野さん、漁業権問題をクリアし、蛤浜でぜひ外からやってきた初めての漁師として独立に成功してもらいたいです。

宮城県山元町は震災前、日本で有数のイチゴの産地でした。しかし東日本大震災によって多くのイチゴハウスが津波に流され、さらにその塩害で半分以上の農家が栽培を断念したそうです。

そこで2012年1月、東京でIT企業の経営者でもあった岩佐大輝さんが農業生産法人GRAを設立。IT技術を徹底的に駆使した栽培方法で、「ミガキイチゴ」というブランドイチゴの栽培に成功し、国内外に販路を広げられています。GRAの年商は10億円に達する勢いで成長しているとのこと。

農業生産法人GRAの岩佐さんは2016年から「担い手プロジェクト」も手掛けています。イチゴ農家を目指す人にノウハウを全て伝授し、ミガキイチゴを供給する農家を地元や全国に広げるプロジェクトです。太っ腹なこの企画、震災復興だけでなく1消費者としてもおいしいイチゴを食べられる機会が増えるので、個人的にも応援したい取り組みです。

ガイアの夜明け冒頭で紹介されていたフィッシャーマン・ジャパンが運営する東京中野にある居酒屋「宮城漁師酒場 魚谷屋」は、宮城県石巻のカキ漁師が出勤するお店として人気が高まっているそうです。当ブログ管理人KENも一度飲みに行ってみようと思います。

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