ヤンマーの大分県“くにさきオイスター”と井上石灰工業の高知県ワイン“TOSA(トサ)”をネット通販でお取り寄せしたい!ガイアの夜明け「シリーズ「地方からの挑戦」① 異色の企業が 名産品をつくる!」

2017年1月10日(火)放送のガイアの夜明け「シリーズ「地方からの挑戦」① 異色の企業が 名産品をつくる!」は、企業の得意分野の技術やノウハウを活用して新たな地方名産品を生み出す挑戦を追った回です。ヤンマーの大分県“くにさきオイスター”、井上石灰工業の高知県ワイン“TOSA(トサ)”が紹介されました。

養殖技術の進歩で個性的な生ガキが全国的に増えているそうです。大分県・国東の漁師たちもボートに搭載するエンジンや農機具を製造・販売するヤンマー株式会社と組み、牡蠣の養殖事業に乗り出し“くにさきオイスター”を名産品化しようと取り組んでいます。

牡蠣をカゴの中で育てるという育成法「シングルシード法」と呼ばれる養殖法で育った“くにさきオイスター”、東京のフランス料理店「アニス」をはじめ食べられるお店が増えているようです。

ちなみに、“くにさきオイスター”は2017年1月現在まだネット通販では購入できませんが、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の大分県国東市の返礼品として10,000円の寄付から用意されています。かき好きの方はふるさと納税先として検討してみてはいかがでしょう。

番組後半、明治17年から石灰を作り続けてきた高知県南国市の老舗・井上石灰工業株式会社が手掛ける、ワインの原料となるぶどう作りが紹介されていました。フランスのワイン名産地ブルゴーニュも石灰質の土壌だという点に着目し、石灰から作った自社農薬「ICボルドー」を活用して高知ワイン「TOSA(トサ)」を生産しています。

ヤンマーが手掛ける大分県の“くにさきオイスター”も、井上石灰工業の高知県ワイン“TOSA(トサ)”も、残念ながらネット通販ではまだお取り寄せする事ができません。地方名産品を全国、そして海外に広めるためにも、両社にはぜひオンラインショップでの販売を検討頂ければと思います。

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