水陸両用飛行機と古民家ホテルツアーは外国人観光客からの人気も高まりそう!ガイアの夜明け「新時代の”ニッポン観光”始まる!」

日本を訪れる外国人観光客は増加を続けていますが、交通インフラの悪さによって観光客が少ない地域はまだまだ多いのが現状です。2016年8月16日(火)放送のガイアの夜明け「新時代の”ニッポン観光”始まる!」では、せとうちシープレーンズの水陸両用飛行機と、ノオトの古民家ホテルツアーという今後に期待が持てる観光サービスが紹介されました。

2016年8月、瀬戸内海に面する広島県尾道市の境ガ浜で約50年ぶりに水上飛行機の運用が再開されました。水陸両用の水上飛行機を使った観光プロジェクトを仕掛けたのが、株式会社せとうちシープレーンズです。

せとうちシープレーンズ社の水上飛行機には地方自治体も関心を持ち始めており、とくに交通の便が悪い日本海側にあり外国人の宿泊者が全国で最下位と言う島根県は湖「中海」を整備し、水上飛行機が離着水できるようにする本格的な計画まで進めていました。

しかし、2016年5月下旬を予定していたせとうちシープレーンズ社の開業は水上飛行機のトラブルにより延期。3か月後の2016年8月10日に無事開業し、遊覧飛行やチャーター便の運航を行っています。水上飛行機は今後人気が高まりそうです。

ガイアの夜明け後半で紹介されていたのが、古民家ホテルです。古民家再生事業を営む一般社団法人ノオトが2015年10月に兵庫県篠山市でオープンした古民家ホテル「NIPPONIA」は、日本人観光客だけでなく外国人観光客の誘致にも成功しています。

ノオトが手掛ける古民家ホテル「集落丸山」も、朝になると集落の女性たちが地元の食材を使った朝ごはんを作ってくれるサービスや、地元の陶芸が楽しめる体験サービスによって人気となっているそうです。

ノオト社の代表で兵庫県篠山市出身の藤原岳史さんは、各地にある古民家ホテルを泊まり歩く「歴史や文化に触れる旅」をテーマにしたツアーを企画。篠山市を拠点に日本海側の豊岡市まで古民家ホテルを転々としてもらいながら、各地で様々なアクティビティを楽しんでもらうツアーです。

ノオトの古民家ツアーは2017年1月からのスタートが予定されています。当ブログ管理人KENも機会があれば一度利用してみたいツアーです。ちなみに古民家ホテルの「篠山城下町ホテルNIPPONIA」と「オーベルジュ豊岡1925」は楽天トラベルでも予約可能です。

 

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