群言堂や他郷阿部家を展開する石見銀山生活文化研究所が登場!カンブリア宮殿「島根・石見銀山から日本の良き暮らしを伝える“夫婦企業”」

2016年8月18日(木)放送のカンブリア宮殿「島根・石見銀山から日本の良き暮らしを伝える“夫婦企業”」に登場されたのが、島根県のアパレルメーカー「石見銀山生活文化研究所」を夫婦で運営する株式会社石見銀山生活文化研究所の松場大吉(まつば・だいきち)会長と松場登美(まつば・とみ)所長です。

石見銀山生活文化研究所は全国に31店舗を展開し、売り上げは年商20億円に上る島根県内有数の企業です。「復古創新」をコンセプトに、日本の古き良きものから学び、新しいものを創造することで利益を伸ばしてきています。

ツタヤのカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が展開する「湘南T-SITE」にも、日本の古き良き商品を扱う石見銀山生活文化研究所の店舗「群言堂」があります。藍や生成り木綿、紬など伝統的な日本の生地を使った着心地良い服や、手仕事のぬくもりが感じられる陶器や雑貨などを販売するショップです。

群言堂のワンピースやスカート、シャツ、書籍などの商品はオンライン通販でも購入可能です。
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築230年の武家屋敷を改装した旅館「他郷阿部家」は1日3組限定の宿として、企業理念「復古創新」を伝える場になっているそうです。古民家に田舎の家庭料理と、日本の古き良き暮らしを体験するのに最適な宿泊施設だと思います。

東京・西荻窪に建てられた古民家を再生したレストラン「Re:gendo」も石見銀山生活文化研究所が手掛けています。石見銀山生活文化研究所では群言堂の展開だけでなく、古民家の再生にも注力しているのが特徴です。

カンブリア宮殿を視聴し個人的に面白かったのが、創業者の松場大吉氏と登美氏の出会いのストーリーです。1人暮らしの登美氏の下着が盗まれ、隣人だった学生の大吉氏を怪しんだことがきっかけというのは不思議な縁ですね。

地球環境保護と健康を重視する生活の仕方を「LOHAS(ロハス)」と呼びますが、石見銀山生活文化研究所の古き良きものを守り、再生するための復古創新の取り組みは、ロハスという言葉では計れない信念と影響力があるように感じます。

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