プロモツールの香り(匂い)と働くお菓子のオリジナルお菓子が販促施策として面白い!ガイアの夜明け「どう伝える? ”我が社”の魅力」

売り上げを伸ばすために、会社の魅力や商品の売りをいかに消費者に伝えるか。2016年7月19日(火)放送のガイアの夜明け「どう伝える? ”我が社”の魅力」では、魅力を伝える方法としてプロモツール株式会社の香り(匂い)の販促と、株式会社働くお菓子のオリジナルお菓子を使った販売促進策が紹介されました。

番組前半、プロモツールの取り組みとして、「やきとり竜鳳」の焼き鳥のニオイ製造模様が紹介されていました。焼き鳥の美味しそうな匂いがスーパーの冷凍食品エリアで漂っていると、確かにやきとり竜鳳の冷凍食品を買ってみようという気が起きると思います。

さらに番組では、滋賀県の博物館「琵琶湖博物館」に依頼されたプロモツール社の調香師・匹田さんが、滋賀県の郷土料理「鮒寿司」や琵琶湖のほとりの「カワウの森」、植物「ヨシ」の独特の匂いを博物館の中に再現するため、3,000種類もの香料からリアルな匂いを生み出す過程も放映されていました。

2016年7月14日の琵琶湖博物館リニューアルオープンの日、子ども達からお年寄りまでお客さんが続々と香りを嗅いで楽しんでいる模様を見て、当ブログ管理人KENも琵琶湖博物館に訪問したくなりました。

ガイアの夜明け後半に紹介されたのが、日本独特の習慣でもあるお中元やお歳暮用に営業ツールとして使えるオリジナルお菓子の制作・販売を手掛ける株式会社働くお菓子です。

のしを外してしまうとどこから貰ったものなのか分からなくなってしまう一般的なお中元やお歳暮と違い、働くお菓子の商品はパッケージと中身までクライアント企業の特徴を反映しているのが特徴です。

働くお菓子では大阪の造園会社ケイズ社からの依頼を受け、ミツバチの巣穴をイメージしたパッケージにハチミツ入りのたまごぱんが入ったオリジナルお菓子を開発します。営業時に話のネタとして最適な商品だと思います。

プロモツール社の香り(匂い)は嗅覚に、働くお菓子社のオリジナルお菓子は視覚と味覚に訴えられる独創的な販促サービスだと思います。大企業だけでなく、中小企業でも採用できそうな点が良いですね。

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