羽田鮮魚センターの超速鮮魚に、ウォーマーウォーマーの伝統野菜が紹介。ガイアの夜明け「あなたの食卓が変わる!驚きの仕組み」放送動画の感想

2016年5月10日(火)放送のガイアの夜明け「あなたの食卓が変わる!驚きの仕組み」では、羽田空港内にある「羽田鮮魚センター」から鮮魚を届けるCSN地方創生ネットワークの「超速鮮魚」と、ウォーマーウォーマー代表の高橋さんが取り組む伝統野菜の販促が取り上げられました。

東京・渋谷にある人気の居酒屋「兎屋(うさぎや)」、この店の特徴は当日朝に獲れた全国の新鮮な魚が食べられることです。ゴールデンウィークのような築地市場の開いていない日でも、羽田空港内にある「羽田鮮魚センター」から鮮魚を取り寄せるCSN地方創生ネットワークの「超速鮮魚」というスピード配送を利用しています。

番組では朝獲れた屋久島のトビウオが10時間後に羽田鮮魚センターに届き、新宿にあるがってん寿司の夜のスペシャルメニューとして振る舞われていました。CSN地方創生ネットワークでは紋別の毛ガニをゆでて家庭に当日配送する新サービスも開始しています。

全国で獲れた新鮮な魚介類をその日のうちに食べられるのは、グルメな人や地域活性化を重視する人たちに受け入れられると思います。毛ガニの個人向け宅配は当ブログ管理人KENもネット通販でいつか申し込みしてみます。

番組後半、新宿・伊勢丹の野菜売り場で「平家大根」や「飛騨長人参」といった“伝統野菜”を販売するウォーマーウォーマー代表の高橋さんの取り組みが紹介されていました。伝統野菜は農家が先祖代々育ててきましたが、手間がかかり形もサイズもバラバラのため一般の流通に乗らなくなったため、絶滅の危機に瀕しているそうです。

昔ながらの野菜を守るためウォーマーウォーマーの高橋さんは日本各地に残っている伝統野菜を探し集め、スーパーやイベントで販売されています。2016年のゴールデンウイークには、東急百貨店のファミリー向けイベントに「越前白茎ごぼう」や「山ウド」などの伝統野菜を出品されていました。

鮮魚に伝統野菜に、日本の食の可能性はまだまだ開拓できると今回のガイアの夜明けを視聴し再認識しました。日本人はもちろんですが、羽田鮮魚センターの超速鮮魚で獲れた魚や、ウォーマーウォーマーの伝統野菜は、海外の観光客にも受け入れられると思います。

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