金属バネブロック「スプリンク」は子どもにも大人にも良さそう!ガイアの夜明け「崖っぷち”町工場”の逆襲!」感想&評価

2016年1月19日(火)放送のガイアの夜明け「崖っぷち”町工場”の逆襲!」は、日本の”ものづくり”を守っていくため、下請けから脱却しアイデアや技術力で勝負していく町工場の取り組みを追った回でした。大ヒットドラマ、下町ロケットを見ていた方には響くものがあると思います。

今回のガイアの夜明けで紹介されていた金属バネブロック「スプリンク」はネット通販でもお取り寄せ購入が可能です。
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町工場がひしめく東京・墨田区、40年前に9700社ほどあった町工場が現在は2800社にまで激減しているそうです。現状に危機感をもった浜野製作所を中心に開設されれたのが、3Dプリンターやレーザーカッターなど最新のデジタル加工機が備えられた「ガレージ・スミダ」です。

個人のデザイナーやベンチャー企業、起業したい若者、大手メーカーの開発者まで、希望すれば誰でも利用でき、墨田区内の町工場が協力して部品の加工を手伝ってくれるのがるのがガレージ・スミダの特徴です。

番組ではプロペラが無く、微風でも強風でも発電できる次世代型の風力発電機の開発模様が紹介されていました。足りない部品は浜野製作所が製造に協力し、ベンチャー企業のチャレナジー社が生み出す次世代の風力発電機、今夏には沖縄で実用実験もなされるそうなので期待大です。

東急ハンズで大人気の金属バネブロック「スプリンク」は、下請けだけでは今後生き残っていけないと自社オリジナルの製品を生み出した五光発條株式会社の特許製品です。こうした自社製品を開発する町工場を支援しているのが『enmono(エンモノ)』です。

enmono(エンモノ)が主催する自社製品開発セミナーに参加した、富山県で金型製造会社フジタを営む梶川貴子社長。番組ではフジタが生み出した自社製品第1号のアルミの板から削り出された欄間が紹介されていました。

ベンチャー企業や若者の「アイデア」と、町工場や職人の「技術力」が合わさることで、日本が世界に誇れる製品がこれからも生み出されるはずです。当ブログ管理人KENもクラウドファンディングなどを通じて町工場の取り組みを応援して行きたいと思います。

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