minne(ミンネ)とクラウドワークスが登場!ガイアの夜明け「シリーズ 働き方が変わる 第10弾 “得意”で稼ぐ!」視聴レビュー

2015年6月16日(火)放送のガイアの夜明け「シリーズ 働き方が変わる 第10弾 “得意”で稼ぐ!」は、ハンドメード市場成長の立役者でもある手作り作品売買サイトの「minne(ミンネ)」や、ネットを使ったクラウドソーシング(外注)サービス大手の「クラウドワークス」を使った新しい稼ぎ方が紹介された回です。

番組冒頭、ハンドメード市場が急拡大している事例として、手作りの作品を個人間で売買できるサイト「minnne(ミンネ)」を利用し、手作りのiPhoneケースやアクセサリーなどを販売する主婦が紹介されていました。

なんとわずか1分で15個の商品が全てソールドアウト、5万円の収入を獲得されていました。獲得されたお金は教育資金や次の材料費、絵本代などに充てられているそうです。

2015年5月23日(土)と24日(日)に開催された日本最大級のハンドメイドイベント「ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」には2万人以上の来場者が集まり、一点物のハンドメイド商品を購入する活気あふれる模様が放映されていました。

2012年には約11万点だったハンドメードのネット通販の商品点数は、2015年の今年、30倍以上の315万点にまで急増しています。GMOペパボ株式会社が2012年からサービス開始し、約100万点のハンドメード商品をそろえるminnne(ミンネ)は会員数55万人と業界大手です。

手芸店の「クラフトハート トーカイ」と組んで人気出品者の作品を手芸キットとして商品化したり、作家の卵を集めて値付けや撮影テクニックを伝授したりと、GMOペパボのミンネ事業部も様々なサポート施策を実施しています。

ガイアの夜明けの後半、日本最大級のクラウドソーシング(外注)サービス「クラウドワークス」を活用する自治体として宮崎県日南市の取り組みが紹介されていました。人口減少が止まらない中、市内の主婦や農家などに都会の仕事を紹介・支援し始めているそうです。

インターネットの普及により、今回紹介されたminne(ミンネ)のようなハンドメイド商品史上や、クラウドワークスのような外注サービスは今後ますます人気になっていくと思います。

minne(ミンネ)を運営するGMOペパボ株式会社(ジャスダック上場、証券コード:3633)、そしてクラウドワークスを運営する株式会社クラウドワークス(マザーズ上場、証券コード:3900)はどちらも新興市場の上場企業でもあります。

どちらも今後伸びていくビジネスだと感じましたので、投資候補としてチェックして行きたいと思います。個人的にはハンドメイドマーケットのminne(ミンネ)の方が株価も伸びており、より成長性を感じました。

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