ブルーボトルコーヒーが日本上陸!どうなる日本式の喫茶店?ガイアの夜明け「ニッポンの“カフェ”新時代!」視聴レビュー

アメリカで大人気のコーヒーチェーン“ブルーボトルコーヒー”が、2015年2月6日に東京・江東区の清澄白河に日本初店舗を出店しました。2015年2月17日(火)に放送されたガイアの夜明け「ニッポンの“カフェ”新時代!」では、ブルーボトルコーヒー日本初進出までの4ヵ月間の密着取材と、ネスカフェで有名なネスレ日本の喫茶店向けビジネスが取り上げられていました。

国内におけるカフェの歴史を振り返ると、戦後に個人経営の純喫茶が増え、1980年4月にはセルフ式のカフェ「ドトールコーヒーショップ」の1号店がオープン。さらに1996年8月にはアメリカの大手カフェチェーン「スターバックス」が日本に初進出します。スタバの登場でコーヒーチェーン店に女性客が増え、今ではセブンカフェのようなコンビニカフェも人気です。

2000年の九州・沖縄サミットでもストレートコーヒーをふるまった東京・台東区にある自家焙煎珈琲「カフェ・バッハ」。番組冒頭、そのバッハに訪れ久しぶりのストレートコーヒーを楽しんでいたのが、ジェームス・フリーマンさんです。彼こそブルーボトルコーヒーの創業者です。

アメリカで大人気となっているコーヒーチェーンの「ブルーボトルコーヒー」は、多くのコーヒーチェーンが機械を使ってコーヒーを作っている中、バリスタが一杯一杯を手でドリップしているのが最大の特徴です。

ブルーボトルコーヒーのもう1つの特徴は、世界中から集めた10種類以上の有機栽培されたコーヒー豆を焙煎し、焙煎から48時間以内に客にふるまっている点です。番組インタビューでもコーヒーが美味しいとお客さんがコメントされていました。

番組冒頭に登場したブルーボトルコーヒー創業者のジェームス・フリーマンさんは日本の”純喫茶”に大きな影響を受けたそうです。ハンドドリップでふるまうブルーボトルコーヒーを、サービスレベルが高くフリーマンさんが好きな日本で成功させたいと語られていました。

ブルーボトルコーヒーのカフェメニューも特徴があり、「地産地消」と「有機栽培」のものが主に使われています。番組では2010年世界バリスタ大会で優勝したマイケル・フィリップスさんが本国からやってきて、日本のバリスタを徹底的に鍛える模様が放送されていました。

ブルーボトルのオープン初日は客が途切れる事なく続いたそうです。2015年3月7日には青山にブルーボトル日本2号店もオープンします。機会があれば自分もブルーボトルのストレートコーヒーを飲みにいってみようと思います。

番組後半は、東京品川区にあるネスレ日本の新しいビジネス開拓が取り上げられていました。世界150か国でビジネス展開するネスレは、海外のコーヒーチェーン店に押され30年前の半分以下になった個人経営の喫茶店を支援する戦略に乗り出していました。

14種類ものコーヒーを作ることができるコーヒーマシン「ネスカフェ ミラノ」を設置費無料&月1万5千円の格安価格で喫茶店に貸し出し、コーヒー豆の販売だけでなく経営支援も行うことで、喫茶店とネスレの両方の売り上げを増やすという珍しい取り組みです。

東京都品川区旗の台にある「マゴット108」は「ネスカフェ ミラノ」を導入した洋食店の1つです。平均販売コーヒー数は「ネスカフェ ミラノ」導入前は1日30杯ほどだったそうですが、マシン導入後は50杯にまで増えたそうです。

東京練馬区にあるナカタヤはネスレ日本から改装のアドバイスを受け、1階のパン屋にイートインコーナーを設置。コーヒーの試飲やプロミュージシャンのライブ、プリンアラモードなど新しいメニューの開発などを通じて、2階の喫茶にお客さんを呼び込むことに成功していました。

ブルーボトルコーヒーももちろん興味ありますが、個人的にはネスレ日本が支援している個人経営の昔ながらの喫茶店を応援したい気持ちがあります。あの独特な空間は日本の文化とも言えると思います。

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コメント

  1. ヒデ より:

    ネスレが昔ながらのコーヒー店に売り込もうとしていた機械は
    コーヒー豆を使わないインスタントコーヒーの機械です。
    一瞬だけインスタントコーヒーが映ってますがネスレはインスタントコーヒーを「レギュラーソリュブル」と言い換えているので分かりにくい。
    すっかり騙されました。インスタントコーヒーに400円は払えません。
    番組の作り方も騙す気まんまんだったと思います。

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