魚べいやサバープラス、10分炊飯器のポッディー、パックご飯、おにぎり専門店等々、カンブリア宮殿「回転寿司からユニーク炊飯器まで!コメのプロ集団の革新的おいしい米ビジネス」

2017年9月21日(木)放送のカンブリア宮殿「回転寿司からユニーク炊飯器まで!コメのプロ集団の革新的おいしい米ビジネス」に登場されたのが、コメ卸業界シェアNo1の株式会社神明、藤尾益雄(ふじお・みつお)社長です。

全国に100店舗以上を構える回転ずしチェーン「魚べい」やサバ料理専門店「SABAR+(サバープラス)」の運営など、神明ではコメの消費量を増やすため、様々なコメビジネスに乗り出しています。

特許技術を駆使した特殊なコメを使うことでごはんをわずか10分で炊ける炊飯器「poddi(ポッディー」や、コメの産地・富山で添加物を使わずに作られたパックご飯「北アルプスの天然水仕立てごはん」も神明の人気商品です。

さらに神明では2017年9月、直営のおにぎり店「五穀豊穣米処 穂」を神戸にオープンさせました。おにぎりの種類だけでなく、米や塩の種類まで選べるこだわりのおにぎり専門店です。神戸に訪問するときは自分も足を伸ばしてみようと思います。

1972年にいち早く発売したブレンド米「あかふじ米」が神明では有名ですが、最近はローソンのまちかど厨房に採用された「ゆうだい21」など、神明では農家とタッグを組んで新しい品種の生産にも注力しています。

さらに、コメ農家の耕作放棄地の活用方法として、神明では国産バナナの栽培にも乗り出しています。耕作放棄地は日本国内で年々増えているので、コメ卸最大手による放棄地を活用した国産の生鮮品ビジネスは伸びると思います。

今回のカンブリア宮殿のラストで神明の藤尾社長が話されていた「田んぼリゾート」構想、個人的にとても興味があります。日本のコメ文化を応援するためにもお米を食べる機会を少し増やしてみよう、そう思わされた番組内容でした。

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