牛肉やキッチンペーパー、お茶(本山茶)を買ってみたい!カンブリア宮殿「ニッポンの買い物を変えた小売業界の覇者!知られざるコストコの裏側を徹底解剖スペシャル」

地元だけでなく近隣からも家族連れやママ友グループが大挙して押し寄せる、主婦のテーマパークとも呼ばれる倉庫のような会員制の小売店「コストコ」。

2017年9月7日(木)放送のカンブリア宮殿「ニッポンの買い物を変えた小売業界の覇者!知られざるコストコの裏側を徹底解剖スペシャル」に登場されたのがコストコジャパンのケン・テリオ支社長です。

番組で登場したコストコ通の主婦がおすすめする商品として、次の商品が紹介されていました。当ブログ管理人KEMもコストコに買い物に行ったときにはチェックしてみようと思います。

・アメリカンビーフ(牛肉)の頂点「プライムビーフ(肩ロース」
・アメリカ製のキッチンペーパー「ペーパータオル」
・アメリカ製のラップ「ストレッチタイト フードラップ」
・1袋に36個も入った店内調理の美味しいパン「ディナーロール」

コストコの店内には食料品だけでなく、家電品や洋服、雑貨まで様々なものが並んでいますが、そのどれもがアメリカ的なビッグサイズになっています。

「コストコサイズ」と呼ばれるビッグサイズで売ることで、驚くほど安い低価格を実現しています。ありえない価格を生み出す秘密が、問屋を使わないメーカーからの直接仕入れと、コストコ専用サイズの商品、そして会員の年会費です。

商品に満足できないときは家電品以外であれば90日以内に返品可能です。食品で封を空けていても返品を受け付けることで会員満足度を高めています。

消費者だけでなく取引先メーカーからも絶賛されるコストコ

今でこそ消費者からもメーカーからも大人気のコストコですが、日本進出計画において1号店を東京に出店しようとしたところ、メーカーとの直接取引が実現できず、結果として東京進出を断念していたそうです。

そこで、コストコではコストコサイズと呼ばれる大容量サイズという新たな商品形態でメーカーの目を引き、地元商品メーカーからも買い付けることで徐々に日本で商圏を広げることに成功。番組でも静岡の「本山茶」というお茶がコストコに採用される模様が紹介されていました。

「品質、低価格、清潔で安全な環境を追求し続けていれば、世界中どこでも成功する」という哲学に加え、取引先のメーカーの利益、そして徹底的に雇用機会均等を守るコストコ。フェアネスで公正なコストコのビジネスモデルは今後も日本で席巻していくことでしょう。

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