国産カルビをたっぷり楽しめる「あみやき亭」が登場!カンブリア宮殿「お値打ち国産牛で大行列!焼き肉革命児」

愛知県を中心に全国100店舗以上を構える焼肉チェーンの「あみやき亭」。2017年8月31日(木)放送のカンブリア宮殿「お値打ち国産牛で大行列!焼き肉革命児」に登場されたのが、国産牛で勝負をして大行列を作るあみやき亭の佐藤啓介(さとう・けいすけ)会長です。

あみやき亭の年商は305億円(2017年3月期)と、この10年で急成長を遂げ、今や牛角などに次ぐ大手焼肉チェーンの一角にまで勢力を拡大しています。

あみやき亭最大の特徴が、低価格の海外産牛肉が常識の焼肉業界にあって、あえてコスト高の国産牛を商品の8割に使い、しかも価格は同等という「安くて美味しい国産牛」戦略を採用しているところです。

さらにあみやき亭ではセントラルキッチンシステムを採用し、何十人ものベテランスタッフが全店舗へ送る肉をカットしています。

通常なら捨てるような部位も職人が丁寧にカットし徹底的に使い切ることで、価格の高い国産牛のコストを回収、低価格で提供できているとのこと。

またセントラルキッチンシステムを採用することで店舗のキッチンスペースを削減し、客席数を増やして売上も伸びばせる相乗効果にもつながっています。

開店当初はあみやき亭の国産牛比率は4割程度だったそうですが、アメリカでBSE問題が起きて多くの競合他社がオーストラリア産の牛肉に切り替える中、佐藤会長は思い切って国産牛肉の比率を一気に高めることを決断し、それが結果として客の支持を掴み人気店につながったとのこと。

レストラン「スエヒロ館」もあみやき亭の傘下に入ったことで、売上や利益も大幅に伸びています。店を新規オープンする時には、近隣の児童養護施設の子供たちを無料で招待するなど社会貢献も素晴らしいあみやき亭。お客さんとして自分も食べに行こうと思います。

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