夕張メロンピュアゼリーや北海道開拓おかきで人気の北菓楼(ホリ)が登場!カンブリア宮殿「行列のできる地方銘菓スペシャル① 地元愛と親子の絆が生んだ感動の菓子メーカー」

北海道の素材をふんだんに使った「北海道開拓おかき」やシュークリーム「夢不思議」、「夕張メロンピュアゼリー」といった絶品菓子で人気の北菓楼(きたかろう)。運営するのは菓子メーカーのホリ社です。

2017年10月5日(木)放送のカンブリア宮殿「行列のできる地方銘菓スペシャル① 地元愛と親子の絆が生んだ感動の菓子メーカー」に登場されたのが、合資会社ホリホールディングスの堀昭(ほり・あきら)代表です。

徹底的に北海道産の原材料を使い、北海道に特化したお菓子を作ることにこだわってきたホリ。有名な菓子メーカーが揃う北海道で成長を続け、売上は約100億円に達する規模となっています。

カンブリア宮殿では牛乳や米、リンゴ、さらにはおかきに使うえりも町の昆布、増毛町の甘エビ、枝幸町のホタテなど、ホリのお菓子に使われている北海道産の原料が多数取り上げられました。人気テレビ番組で取り上げられて産地の方々も嬉しいでしょうね。

また番組では堀代表のビジネスの原点として、炭鉱に囲まれた砂川市で父親が始めたお菓子づくりと、経営難で苦戦する父親の菓子事業の再建を兄弟で手伝った過去も紹介されました。親子3人で協力したからこそ大ヒット商品の夕張メロンゼリーが誕生したのですね。

▽北菓楼のお菓子を扱っている楽天市場のショップ▽

 

社員が働きやすく誇りを持てるホリ社

ホリ社では重い仕事はロボットに任せ、高齢の社員でも長く勤務できる仕事環境を用意しています。現在では社員の13%が60歳以上で、80歳になる従業員も元気に働き続けているそうです。

さらに創立60年記念パーティーの代わりに全社員に現金が入った銀行口座をプレゼントするなど、何が社員に喜ばれるかを基準にしている会社でもあります。

地元・北海道の生産者を支援し、生まれ育った砂川市で雇用を創出し、そして働く社員やパートに利益を還元する。企業としての哲学が、ホリの売り上げ拡大につながっているのだと思います。

百貨店やデパートの物産展で見かけることの多い北菓楼ですが、公式通販サイトも用意されています。カンブリア宮殿で紹介されたお菓子をお取り寄せしてみたい方はチェックしてみてください(⇒北菓楼オンラインショップはこちら)。

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