アイデア&低価格な掃除機や扇風機が強い!カンブリア宮殿「台頭する新興家電メーカー① ~便利なユニーク家電:ツインバード」

2017年8月24日(木)放送のカンブリア宮殿「台頭する新興家電メーカー① ~便利なユニーク家電:ツインバード」は、日本の大手家電メーカーとは一線を画す新たな家電メーカーとして、ツインバード工業株式会社の代表取締役社長、野水重明(のみず・しげあき)氏が登場された回です。

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新潟県燕市で誕生したツインバード社は現在、小さな子供を持つ親のために作ったくつ乾燥機や、格安価格のサイクロン スティック型クリーナー(掃除機)、最小限の機能のみ備えた扇風機のコアンダエアなど、600種類の家電商品を製造・販売しています。

ツインバード社では本社で行われるVOC(お客様の声)会議などで集められた客の「あったらいいな」という声を製品化に直結させているのが特徴です。しかも最短で10か月程度で新商品を世の中に出すスピードも兼ね備えています。

1951年、新潟県三条市でメッキ加工の下請けを行っていた野水電化被膜工業所として創業したツインバードですが、当初は冠婚葬祭用のトレーやグラスなどの洋食器を製造する工場だったそうです。

そんな下請け工場から脱却し、カタログギフト市場での家電商品販売を通じて家電メーカーへと事業転換をツインバード社。アイデア家電と低価格を武器に独自の成長を続け、現在は東証2部上場(証券コード:6897)も果たしています。

新潟・燕三条の高い技術力を武器に、ツインバード社は1台8万円もする高級扇風機を2016年に発売しています。360度回転する首に、ピカピカに磨き上げられたステンレス製のボディなど、扇風機1台に燕三条の技術が10~20も結集しているとのこと。

下請け工場で終わらず、冠婚葬祭で人気となった銀のトレーという大ヒット商品で成長し、客の声を徹底的に聞きながら燕三条の技術をふんだんに盛り込んだ家電品によって売り上げを伸ばし続けるツインバード社。

今後、日本はもちろん世界でもメイドイン燕三条の家電品が売り上げを伸ばしていく気がします。個人的にもツインバード社製のスティック型掃除機を1台オフィスに購入しようか検討中です。

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