はちみつ黒酢ダイエットのタマノイ社長が語るチームワーク戦略＞カンブリア宮殿「おいしい！ヘルシー！ユニーク商品を連発する老舗が生んだチームワーク経営術の全貌！」

2017年5月11日（木）放送のカンブリア宮殿「おいしい！ヘルシー！ユニーク商品を連発する老舗が生んだチームワーク経営術の全貌！」に登場されたのが、「はちみつ黒酢ダイエット」を業界に先駆けて発売し”お酢ドリンク”のパイオニア企業とも言われる老舗企業、タマノイ酢株式会社の代表取締役社長、播野勤（はりの・つとむ）氏です。

タマノイ酢は日本のお酢業界では、第1位ミツカン、第2位キユーピー醸造に次ぐ、業界第3位の国内シェアを占めるメーカーでもあります（2015年現在）。

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タマノイ酢は老舗企業ながら他社がまだ手をつけていないユニークな商品を、若者を中心としたチームワーク経営で生み出す企画力を武器に売り上げを伸ばしています。

世界で初めてお酢を粉末状にした「すしのこ」や、業界に先駆けて発売した中華調味料の「パーポー」、そして日本初のお酢ドリンク「はちみつ黒酢ダイエット」などがタマノイ酢が生み出してきたユニーク商品です。

タマノイ酢の播野社長は若手社員を最前線に立たせながら、新商品開発を行うという常識破りの組織の作り方を徹底されています。「はちみつ黒酢ダイエット」を始めとした人気商品も入社2～3年目の社員が開発した商品だそうです。

また番組で取材していた社員が急に人事異動の対象になるなど、タマノイ酢は人事異動が極端に多い会社でもあります。頻繁に人事異動を行うことで各部署に人材やアイデアといった新しい風が常に吹き続け、老舗企業ながら進化し続ける組織を作ることに成功しています。

他にもタマノイ酢では本社の中にスポーツジムを用意し勤務時間内の運動を社員に義務付け、午後8時前にオフィスは消灯し社員は強制的に退社しなければならず、キャリア制社員という夢を追いかける若者を契約社員として期限付きで採用する仕組みまで導入しています。

今回のカンブリア宮殿を視聴された大学生や若者の中には、播野社長が率いるタマノイ酢社に就職したいと思われた方も多いと思います。当ブログ管理人KENも人材育成の面で非常に勉強になりました。はちみつ黒酢ダイエットも始めてみようと思います。