ロマンスカーに登山電車、海賊船など箱根を支える小田急電鉄の存在感!カンブリア宮殿「GWスペシャル 激闘の箱根!日本一の温泉地を作り上げた”乗り物屋”の執念」
年間2000万人の観光客が訪れ、入湯客数日本一を誇る温泉地・箱根。ロマンスカーに登山電車、海賊船など魅力あふれる乗り物で観光客を箱根に運び楽しませてきたのが小田急電鉄です。
2017年5月4日(木)放送のカンブリア宮殿「GWスペシャル 激闘の箱根!日本一の温泉地を作り上げた”乗り物屋”の執念」に登場されたのが、そんな小田急電鉄株式会社(東証1部上場、証券コード:9007、株主優待あり)の山木利満(やまき・としみつ)会長です。
箱根湯本にある貸し切り日帰り温泉「箱根湯寮(はこねゆりょう)」は今回のカンブリア宮殿で初めて知ったのですが、家族旅行やカップルのデータに良さそうですね。
日本一の急勾配を上る登山電車に、大涌谷の絶景を望めるロープウェイ、芦ノ湖の海賊船といった箱根エリアを一周する通称「ゴールデンコース」と呼ばれる箱根のドル箱ルートで乗り物を運行している小田急電鉄。
小田急では箱根を観光事業の最重要拠点に位置付け、10年で200億円もの投資を実施しています。箱根フリーパスを使い、箱根に宿泊しながらじっくり観光するコースがオススメです。
年間乗車客数7億人の小田急線では、ラッシュアワーの混雑を緩和するため半世紀かけて「複々線化」を進めています。売り上げ600億円の時代に、2500億円もの複々線化工事を決断された当時の経営陣の判断は素晴らしいですね。
富士山と温泉の2枚看板を持つ箱根は外国人観光客からの人気も高く、3年連続で海外からの観光客数が過去最高を更新しているそうです。私鉄でタイに現地事務所を作るのは珍しいです。東南アジアからの観光客が今後より箱根を訪れるようになりそうです。
「小涌谷温泉 箱根ホテル小涌園」や「富士屋ホテル」など、箱根には全国的にも名前を知られて旅館がたくさんあります。週末や連休、新宿駅からロマンスカーに乗って、箱根でゆっくりされたい方はオンライン旅行サイトをチェックしてみてください。