あのヤフーの宮坂学社長が登場!カンブリア宮殿「爆走する国民的サイト!これがネットの底力だ!」視聴レビュー

当サイト管理人の自営業者KENも毎日のように利用しているYahoo!JAPAN。2014年11月27日(木)放送のカンブリア宮殿「爆走する国民的サイト!これがネットの底力だ!」には、日本最大のポータルサイト「Yahoo!JAPAN」を運営するヤフー株式会社(東証1部上場、証券コード:4689)の宮坂学(みやさか・まなぶ)社長が登場されました。

11月18日、高倉健さんが亡くなったニュースが日本を駆け巡ります。番組では街行く人々にインタビューしていましたが、この訃報を知ったのがYahoo!ニュースだったという方が非常に多くいました。

総勢20人で運営するYahoo!ニュース部門は、200を超えるメディアから入ってくる毎日4,000件にも上るニュースから、Yahoo!ニュースの見出しを独自に編集し配信しているそうです。スタッフも新聞社出身のプロの方々ばかりでした。

ヤフーは1996年のサービス開始から2014年で18年、今やページビュー数(PV数=閲覧数)は月間625億を超えます。単なる検索サイトではなく、日々のニュースや天気などの情報、ショッピングにオークションなど、100以上のサービスを提供しています。

東京ミッドタウンで最大フロアを占めるヤフー株式会社。従業員数は日本のネット企業では屈指の多さ6800人(連結)、売り上げも3,800億円を超えます。

そんなヤフーのトップに今から2年半前に44歳という若さで就任したのが、今回カンブリア宮殿に登場された宮坂社長です。前社長の井上雅博氏からバトンを託された宮坂社長は、「爆速」をキーワードに様々な改革を実施しています。

例えば、アスクルやブックオフとの業務提携や、ヤフーショッピングの無料化等など。特に2013年10月に発表されたヤフーショッピング無料化は大きなインパクトをネット業界に与えました。番組インタビューでも楽天よりヤフーの方が売れるようになったというネットショップ店主の声が取り上げられていました。

他にも番組では業績連動型で無料で食事が食べられるヤフー食堂や、オフィス以外のどこからでもテレビ会議などを使って仕事ができる仕組みなど、ユニークな取り組みが紹介されていました。

またヤフーでは被災地の産品のネット販売支援「復興デパートメント」運営や、自転車イベント「ツール・ド・東北」開催など、被災地支援も積極的に実施しています。巨大なネットの力を、地域の課題解決につなげています。

村上龍氏も番組最後の編集後記で書かれていましたが、ヤフーは“ネットビジネスの申し子”から、地域の課題解決を担う“超優良企業”へと宮坂社長の下で変化しつつあるように思います。株価も高値だったころより下がってきているので、応援のためにも投資してみようかと検討中です。

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